青猫日記〜断酒とジムと日々色々

断酒とジムと、他愛のない毎日の記録。

予防。それが最高の治療法

手足が冷たい5月10日です(^_^)こんばんは。

 

うわっ! もう5月の日付が二桁に。

先週、わ~い!ってGW始まったと思ったのに……早過ぎません?

気持ちまだ 帰って来ない 帰省中(^_^;)はははっ!

 

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今日の夕方の空です。

朝は小雨、日中結構大粒になり、冷え込みました。

それから明るくなって来て、こんな感じにミックスソフト(^_^)

でもまた夜遅くになってザーザー降ってたんですよー。

明日はホントに、晴れるのかなぁ。

天気予報はお天気回復気温上昇だそうですが。

 

最近、テレビのワイドショーなどでアルコール依存症のことが取り上げられるようになりましたね。

 

今までそんなことには無関心だった人たちでさえ、話題にしてます。

私のお昼休みには、ちょうど社員食堂のテレビで流れてたりして。

 

アルコール依存症って、なかなか治らないらしいね」

なんて真顔で聞かれると、答えに困ります。

 

いえ、私に質問しているワケじゃないんですけど。

雑談、世間話のひとつとしてのこと、なんですけど。

ちょっと面喰います。

そして弱虫にも、自分がそうだと言ってなかったことに胸をなで下ろしていたりして(^_^;)

 

だって……そう、簡単に語れることじゃ、ないから。

やっぱり自分にも、その負い目と言うか、あったんだなぁ傷口が…なんて驚くくらい、意表を突かれて少し動揺。

 

きっときっと、語り出したら止まらなくなりますよ(^_^;)

昼下がりのノンビリお弁当食べながらの会話には、あんまり消化が良くないのでは、なんて後ろ向き。

 

興味ギラギラの眼で見ないで欲しい。

でも、世間一般にアルコールの根の深さ、恐ろしさが広がることは、悪いことじゃないワケで。

 

確実なのは、今の自分にはまだ、荷が重たいってことでしょうか。

情けないけどね。

 

次男がまだ幼児だったころ、酷い喘息持ちでした。

ちょっとしたこと……誰かの車に乗せてもらったとか、バスに乗ったとか、そんな「空気がいつもと違う」みたいなシチュエーションで、すぐにゼイゼイ始まる、そんな状態でした。

 

夜間救急にも、しょっちゅう行ったなぁ。

帰省するときは、病院で吸入器を借りて持って行ったり。

結構大きくて重かったです。

あんまりしょっちゅうだったので、結局自腹で購入。

衣類などの荷物は先に宅配で送って、子どもと吸入器をかついで出掛けるのがいつものスタイルでした。

 

「喘息の一番の治療は、発作を起こさないようにすることです」

よく医師に言われてました。

当然のことなんですが、実は結構奥が深くて。

喘息が起きないような、環境づくり。

とにかく、予防が最大の防御ならぬ、治療なんです。

 

一度ゼイゼイヒューヒュー始まると、気管が荒れて、ちょっとしたことでも発作を誘発しやすくなります。

荒れた手に冷たい水や風が沁みる、あんな感じ?(^_^;)

ツルツルの手なら何ともないことが、ザラザラ擦り剥けてると超敏感に反応して刺激になって悪化するような。

 

だから、キケンなものは遠ざけて、常に穏やかでいられるように整えておく。

予防薬を吸入して、ピークフローという測定器で呼吸の状態を計って記録して。

アレルゲンには触れないように。

 

同じなのかな~って、思いました。

アルコール依存症も。

 

常に予防。

心がざわつくようなことは、遠ざけて。

だからまだ、私はリアルで断酒は語りません。

もうすぐ予防3年。

でもまだ早い、まだだからねって、心が注意信号を送って来るのです。

 

いま一度。

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