先生の謝罪
こんばんは。断酒465日目の青猫です。
今日はジム休んじゃいました。
週の始まり月曜日。
エアロバイクで週末の暴飲暴食を清算する日~~だったのですが(^^;
実はまだ、咳が続いていました。
先週の木曜日に病院で抜きうち検査された時、咳の薬をもらっていたのですが、効き目なく。
仕事はデスクワークですが、打ち合わせや何かで、人と話すことが少なくありません。
今日も午後になったら声がかすれて引きつって、自分で自分の声に驚きました(^^;
仕事を終えて、主治医の元へ。
月曜でしたが病院はすいていました。
診察前の問診に来てくれた看護師さんに状況を話し、呼ばれるのを待ちます。
「咳、ひどくなっちゃったんですね。念のため、レントゲンと肺機能の検査します」
先生、検査が大好きなんです。
個人病院ですが血液検査の結果がすぐ出る装置持ってるし(^^;
検査の数値を確認して、抗生物質を出すかどうかを決めるんです。
前回は、炎症反応が出ていなかったので咳止めと去痰剤の処方でした。
さすがに今回は肺炎と喘息を視野に入れたのだそうですが、何だか過剰な気がしませんか?(^^;
結果はどちらも異常無し。
それでも「早めに強い薬にすれば良かったですね。今回はしっかりと治療しましょう。早く気がつかなくて、ごめんなさいね」
と、検査前後や診察中など、何度も何度も「ごめんなさい」と言うのです。
最新の機器がはじき出す数値が絶対だという、いつもの自信に満ちた先生の意外な一面を見た気がしました。
先週「尿酸値を下げる薬を飲んだ方がいい」と言われてそれを断ってから、自分なりに色々調べてみていました。
なかなか手強いです。
「適度な運動」「肥満を解消して」「プリン体の多いものは控えめに」……そんなこと、分かってます。
どれも既にやってるつもり。だから良い対策法が浮かんでこない。
強いてあげれば、水分が足りてないかも?というところ。
尿酸は体内でも生産され、食物からも摂取して、どんどん溜まっていく一方です。
それを過不足無く排出してやればいいのですが、多分そこが出来てない。
えー、平たく言うと、オシッコで出せてないってことなんです(^^;
夏場は汗もかくし、とにかくトイレの回数は減りますね。
先生も「夏は尿酸が溜まりやすいので、よーく水分摂ってくださいね」と言うのですが、なかなか簡単なことではありません。
どうやら、ここが私の尿酸値を上げている原因なんじゃないかと睨んでいます。
でも何か、疲れちゃったかな。
薬もらってラクしちゃおうかな。
今日病院行って、ついでに処方してもらおうかな……。
そんなことまで考えていたのですが、先生の様子から、気が変わっちゃいました。
薬を飲むのはいつでも出来る。
残された可能性を確認してからでもいいんじゃないの?
先生だって、いつも絶対ってわけじゃない。
今回は咳の薬だけもらって来ました。
まっすぐ帰っていつもより早めの夕食。新しく処方された薬をサッと飲んで。
そして今、もう症状が軽くなってきている気がしてます(^^)
「あーあーあー」普通に声出てる(^^)
喉から胸にかけての咳のかたまり、感じない(^^)
何もないって、こんなに身軽でいい気分だったんですね。
思い出すのは、しきりに謝っていた先生の姿。
弱気になっていた気持ちが、どんどんシャキッとしてきましたよ(^^)
秋の職場健診まで、最後の望みをつないでみよう。
そう思う、しぶとい青猫なのでした。
ところで今年の職場健診って一体いつ~~?
まだお知らせ来ないんですけど(^^;
それまでに、足の親指イタタタなんてことに、なりませんように。
断酒のお守り、心にしっかり持っとこう(^^)
今日は早めにおやすみなさい。
そう思ってたけど、やっぱり長く書いちゃいましたね(^^;