断酒の鼓動
こんばんは。断酒453日目の青猫です。
今日は水曜日(^^)
水曜日と言えば、エアロビクスの日。
疲れが出始める週半ばも、これがあるからとても待ち遠しい日です。
8月は休みが長かったので、今月のステップもまだ体に入って来ていない感じ。
思いっきり外してインストラクターさんに「うわぁ~~!」と驚かれて、終わるところを「もう一回!」……はい、私が原因です(^^;
「間違えても全然OK! ただ動きだけは止めないでくださいね」
エアロのインストラクターさんがいつも言う言葉です。
有酸素運動であるエアロビクスは、もともと心臓病の人のリハビリのために始められたと聞いたことがあります。
徐々に心拍数を上げていき、心肺機能を無理なく鍛えていくプログラムです。
苦しくて大きな動作が出来ないとき、間違えてしまったときなどは、突然動きを止めてしまってはいけません。
急な停止は心臓に大きな負担がかかるので、足踏みでもいいから動きは止めません。
心臓を鍛えるはずの動きにも、正反対の大きなリスクがあるのですね。
断酒も同じ。
大きなストレスは、いつも突然やってきます。
切なくて苦しくて、もうどうしたら良いのか分からなくなる。そんな時。
絶対に、断酒をやめてはダメですよ。
急に飲んだら、身体にも心にも、とっても大きな打撃があります。
そんな日は、いつもの笑顔も半分でいい。
半分が無理なら、想像するだけでいい。
でもそんなこと、出来るくらいならこんなに切なく苦しくなんかないですね。
断酒の鼓動、心臓を止めようとする飲酒欲求に、立ち止まって身を任せてはいけません。
抗おう。足掻こう。思いつく限りのことをしよう。
甘いもののやけ食いでも、炭酸水のがぶ飲みでも、走り込みでも泳いでも。
どうせ残暑が厳しいのなら、自分から動いて汗を流そう。
映画に行こう。本を読もう。ドラマで泣こう。無心になってゲームしよう。
文字を書こう。絵を描こう。いびきをかこう。寝倒そう!
何でもいいから、動いていよう。
流れる水は淀まない。
出来ないことは何もない。
出来ないことは……飲むことだけ。
毎日こんなに色々とやりたいことがあるのは、いつも奥底に潜んでいる「飲みたいオバケ」と闘うためなのかも知れませんね。
明日も笑顔で、断酒の鼓動を止めないで(^^)/