断酒を支える人たち
こんばんは。断酒304日目の青猫です。
もう今週で3月もおしまいですね。
どんどん暖かくなってきて、花冷えはしても、やっぱり寒さは冬のそれとは違いますね(^^)
この時期、お花見、歓送迎会と飲む機会が増えてくる頃。
私の働く部署には新入社員の予定も異動して来る人の予定もないので、とりあえず一安心です。
初めての飲み会では、飲まずに済んだものの、結構気をつかいましたから。
翌日までダメージを引きずって、知らず知らずに気が張っていたんだなーと思います。
この記事も、今では何だか遠い過去の出来事のような気がします。
飲み会の不安のない日常って、本当に平穏でいいですね。
家では私の目の前で、夫が焼酎をガバガバ飲んでいますが、何だかそれはアルコールに見えなくなりました。
冷蔵庫にあるのも発泡酒なので、そんなに心惹かれません。
両方とも、そんなに好きじゃなかったのも幸いしているのでしょうね。
でも、飲み会となると雰囲気がガラリと変わります。
ワイワイ騒ぐ声、美味しそうな料理、いつもは飲めないような高価なお酒たち。
私はビール党だったので、飲み放題に地ビールとか海外の珍しい銘柄なんかがあると、自信ありません(^^;
断れなさそうな飲み会の場合、幹事にそれとなく「料理の美味しい店がいいね」と吹き込んでおきます(笑)
我が部署は女性が多いので、飲むけど美味しいものも食べたい!という方向に向く可能性が大きいです。
飲まなくても、美味しい料理で楽しめます。
出来るだけボリュームのある料理のジャンルがいいですね。お洒落すぎるとお腹にたまらないので、飲む方に気持ちが行きそうです。
初めての断酒飲み会は、あまりノンアルコールの種類が無かったので(ノンアルビールさえありませんでした)飲むものに困りました。
烏龍茶はウーロンハイを思い出すし、ジンジャーエールは甘すぎます。グレープフルーツジュースは飽きて来るし…コーヒーがあれば良かったのに!とつくづく思いました。中華料理系だったんですが(笑) そうそう、ジャスミン茶さえ無かったなぁ、そういえば(^^;
「飲むキャラ」で面が割れている場合は、なぜ飲まないのかとしつこく聞かれたりしますよね。
私は飲み会計画段階から、もう飲まないことをアピールしてきました。
その時は冗談だと思っていた同僚も、飲み会当日でも「やっぱり飲まないのか」と驚くわけですが、ここで負けてはなりません。
手を伸ばせば、そこにお酒があるけれど。
私の背後には、帰りを待っていてくれる断酒仲間がいるのです。
会ったことがなくたって、いつも会話をかわすブログやツイッターのアカウントアイコンが、常にリアルで存在しているのです。
今夜も、他愛のない話題で盛り上がりました。
内容は、本当に笑える勘違いから始まりましたが、二人で話していたところに誰かが加わり、だんだん「いいね」を押してくれる人たちが、増えていくのです。
断酒仲間で会話を共有して、笑ったり、悩んだり、思わず涙がにじむ時もあります。いつも一緒にいるという安心感があって、仲間意識が生まれて。
「この人たちを絶対に裏切れない」という思い。これが私をアルコールから遠ざけてくれるのです。
きっとそれは、一人ひとり、みんな同じ気持ちです。
会話の流れは自然です。誰がいつ入って来てもOKなのがツイッターの良いところだと思います。
今朝のツイートに夜話しかけても、全然かまわないのがいい。
新しくフォロワーに加わった人でも、遠慮しないで声をかけてみてください。
そう、まるで大縄跳びの輪の中に、思い切って飛び込むと一緒に跳べちゃう、そんな感じですから(^^)
私の断酒を支えてくれる人たちは、いつも一緒にいてくれる、あなたです。
ありがとう。今夜も飲まずに朝を迎えられることに、感謝です(^^)/