青猫日記〜断酒とジムと日々色々

断酒とジムと、他愛のない毎日の記録。

一夜明けて

こんばんは。断酒244日目の青猫です。

おかげさまで、昨夜の出来事は何だったのかと思うほど平和な夜です。

 

昨夜は書くだけ書いて、寝逃げしました。

とにかく眠ろう! 嫌なことを考えないように。

「飲んじゃおうか」なんて、とんでもない言葉が現実となって動き出さないように。

 

ジムに行った後ということもあり、布団を被るとすぐに眠ることが出来たのも幸いでした。

断酒を始めると眠れなくなる人、中途覚醒する人の声をよく聞きます。

以前病気で入院したことがあるのですが、何をしても眠れず辛かったことを思い出します。

夜はもちろん、昼間でも眠れない。体は疲れているのに、脳がピリピリと起きている、そんな感覚でした。

睡眠薬ももらいましたが、あまり効果なく。お見舞いに来てくれた友人に話すと「(お酒)飲んでないからじゃない?」と冗談まじりに言われて苦笑い。実は当たっていたのかなー、などと今さらながら感じます。

 

今朝は夫のお弁当を作るのもイヤでしたが、思い直してささやかな意地悪を。大きなお握りの中に、すごく小さな梅干しを入れてやりました。もう一つには、野沢菜漬けをちょっぴり(笑)

以前、夫婦喧嘩の翌日、ドカベンの6カ所くらいに大きな梅干しを埋め込んでやったことがあります。敵も完食してきましたが、かなりキツかった様子でした。今回は1個でホッとしていたのではないでしょうか。

 

今夜は何となく頭痛がして怠さもあったので、早めに帰宅して一寝入りしたら、かなりスッキリしました。やっぱり眠るって大事です。

夕食を食べて頭痛薬を飲もうと起き出したら、料理を温めたり私の食器を出したりと、気持ち悪いくらい夫が気をつかってくれました。昨夜の暴言を覚えていたんですね。

あんまりコロッと機嫌を直すのもシャクだったので、ツンとしながらも好意はシッカリいただきましたが(笑) 不覚にも、後片付けまでしてもらっちゃいましたよ。

 

落ち着いて考えると、昨夜は夫の暴言よりも、フラッシュバックした子供時代の辛い思い出が、私に打撃を与えていたことに気がつきます。

もう、ほとんど思い出すこともないような過去の出来事。

父とは最近まで、お互いに飲んで大喧嘩することもありましたから、言いたいことが言えない間柄というわけではありません。

父は酒乱に近い呑兵衛でしたが、私の良き理解者でもあります。心配性の母が反対するようなことでも「本人が決めたことだから」といつも賛成してくれました。

 

父との関係は良い方だと思うのですが、心の奥深くには、違うものが潜んでいた…よくわかりませんが、「アダルトチルドレン」という言葉が浮かんできます。

この機会に、少し調べてみようかと思います。

 

不安定だった気持ちを書いてみるということは、思った以上に心の安定につながるものですね。

読んでくれる人がいる、気にかけてもらえることの幸せを感じています。

 

もう大丈夫! 皆さん、ありがとうございました(^^)/

 

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