断酒853日 献血マニアの野望
こんばんは(^_^)青猫です。
ゆるゆると復帰中。
でも、調子にのって夜更かしモードに入った今、少しマズイなって感じもあります。
ささ、早めに今日の記録。
「母さん、明日たぶん昼飯いらないから」
キッチンで片付けをしていたら、唐突に次男か言いに来ました。
学校が午前中で終わるんだということらしいんですが。
「そのまま献血行って来るから」
「お昼はどこかで食べて来るの?」
「うん、そこでお昼は食べましたか?って聞かれるんだけど、そのとき、まだですって言うとヴィダーインゼリーみたいなのもらえるから」
ええっ!?
いい若者が、お昼に飲むゼリーだけ、それで献血?
調子イマイチの母にとっては、無謀な若さに驚きを隠せません。
「そこでお菓子食べて、お昼終わりなの?」
思わず聞き返します。
献血センターに行くと、漫画読み放題、ドリンクバーやお菓子のサービスがあるんだそうです。
「血が大好き」という可笑しなことを言う次男ですが、献血出来る年齢になるのを心待ちしにして、以来期限を守って献血し続けています。
近所に来る献血カーでするよりも、センターの方が至れり尽くせり、前はスタンプを集めて景品なんかももらって喜んでいました。
献血10回記念のプレゼントは青いガラスの盃でした。
私が日本酒が大好きだった頃、私につきあい、この盃で冷やを飲むのが好きでした。
私が飲まなくなってから、次男も自然とお酒から離れ、今はこの盃を使うこともなくなりました。
親って子どもに、良くも悪くも影響を与えてしまうものなのだなと、この盃を見るたび、思います。
そうそう、このときのブログに出ている写真がそうです。
あんまり綺麗で素敵なので、たまにシークワーサー炭酸を入れてみたりして(笑)
次男の話に戻ります。
まさかホントに、お菓子とジュースでお昼をすませるつもりでしょうか。
「献血終わると菓子パンもくれるし~」
「菓子パンん~?」
「そう、血の代償に昼飯もらうって感じ?」
……パッツカーン!……アタマをはたく音(^_^;)
「おっ、終わったらドトール寄って来ようかなっ」
そう言って、そそくさと次男退散。
ああ、この屈託のない軽快さ、二次試験の面接でもちゃんと出せればいいのにね。
気がつけば、金曜日がすぐそこに。
もうひと頑張り、いえいえ、頑張りすぎないように。
また明日!(^_^)