キミはボクの友だち……?
こんばんは。断酒357日目の青猫です。
今日はジムがお休みなので、ちょっと買い物などしながら帰宅しました。
大したもの買ってません(笑)
最近気に入ったシュウェップスのトニックウォーターと、飲んでみたかったウィルキンソンのトニックウォーター。
ウィルキンソンは、レトロチックな瓶入りです。
両方とも今夜から冷やして、明日飲みたいと思います(^^)
昨日もちょっと触れた「友だちとお酒」について、今日さらに思うことがあったので、書いておきます。
青猫の独り言編です(^^)
友だちって、なんだろう?
いつも一緒にいた。つるんで馬鹿騒ぎしたり、恋の悩みを打ち明けたり、
未来について語り合ったり。
会えばいつものように飲みに行って、夜が明けるまで語り明かした。
お酒が入るとボクらは無敵だった。一緒にどんなことでも出来る気がした。
ある日、ふとボクは立ち止まる。
キミは気づかずに、先を歩いていく。
その姿が、どんどん遠く、見えなくなりそうになる。
キミは気がついて、ボクに言うんだ。
「どうしたの? 一緒に行こう」って。
でもボクは口ごもる。答えられない。
わかってる。でも。
ボクが飲み込んだ言葉は。キミに届かない言葉は。
「もう一緒に行けないんだ」
ボクはここからは、別の道を行く。
いつからだろう、もう一緒には行けないって、分かっていたんだ。
きっと、ずっと……うんと遠い、キミと出会う前から。
ボクはそれに気がつかなくて、いや、気がつきたくなくて、
一緒に行こうと無理をしてた。
本当は、伝えたかった。
でも、怖かった。
「サヨナラ」なんて言いたくないから。
言えるのは「ゴメン」って、一言だけ。それが今の、精一杯。
道は違っても、それでも友達だよって、笑って欲しかった。
今のボクには、上手く言えない。
キミにわかってもらえるような、キレイな言葉を見つけられない。
まだボク自身さえ、わかっていないことだから。
今は、離れるしか出来ないけれど。
きっといつか、また一緒に話そう。
飲まないボクを「友だち甲斐のないヤツだ」なんて言わないでくれるよね。
「そんな馬鹿なこと言ってないで、さあ飲もうよ」なんて言わないでくれるよね。
キミはボクの友だち……きっと、きっと、きっと。
「大変だったね。がんばってるんだね」って、真正面からボクを見てくれる、その瞳を受け止められる、その日まで。
信じてる。
途中で道が分かれても、ボクらは再び、出会うんだ。
ふたつの道、別々のふたりの生き方。
「そうだったんだ」「そんなことがあったんだ」「実はボクもね」
一緒に話しながら、笑いあえる日がきっと来る。
その日のために。
今日もまた、一日ずつ、近づいていくから。
キミと歩くその日へ。
飲兵衛だった私たちにとって、心の友と信じて来た飲み仲間とどうつきあうか、それはとても深刻な問題です。
それぞれの場合、様々なパターンがあって、一概にには言えないでしょう。
だからこそ、自分がどうしたいのか、どうなりたいのかを伝えられるようになりたいのです。
今はまだ、グラグラで心もとない決意です。
上手く伝えられないけれど、いつかちゃんと言えるように、今をがんばる。
私たちに出来る一番大切なことは、断酒し続けていくことだと思います。
お互いの生き方を認め合える仲になりたいから。
自信もっていきたいですね。
断酒は私たちの真実です。
明日もまた、断酒の日々を重ねながら、歩いていきましょう(^^)/