ファンタスティック・ビースト
こんばんは。断酒584日目の青猫です。
今日は妹一家と映画に行きました。
お正月と夏休み、帰省時にはみんなで映画に行くのが恒例になっています。
今回の映画は「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」。
いつもみんな見たい映画が別れるのですが、珍しく一致。
あのハリー・ポッターシリーズのスピンオフなんですね。
ストーリーの中にも、聞き覚えのある名前が出て来て懐かしく思い出しながら見ていました。
物語も映像も、とても素敵でした。
私は中盤からラストまで、ずーっと泣いていました。
感動的なお話なのはもちろんですが、いつも一緒に映画を見るのを楽しみにしていた父のことが頭をよぎって、涙が止まらなくなってしまったのです。
面白い場面、もの凄い特殊効果、切ない心情…映画のどのシーンにも、父がいたら喜んだだろうなと思ってしまって、めそめそしていたというワケでした。
長い長いエンドロールに感謝しながら、気持ちを整えて。
朝は曇っていた寒空も、映画館を出てみると、すっかり晴れて青い空。
「とっても面白かったね!いい映画だったね!」とおしゃべりしながら帰る道。
断酒ブログのお友だち、さらさんの情報によると、「ファンタスティック・ビースト」は5部作で、2年ごとに公開される予定なのだそうです。
この映画の最終話を見る頃、私はどうしているのでしょう。
まだちゃんと、飲まずにやっているのでしょうか。
先のことは誰にも分からないけれど、目標を持つこと、希望を持つことは大切なこと。
「ファンタスティック・ビースト」の作者J.K.ローリング氏は、ずっと先の未来を見据えて物語を紡いでいます。
私も、もっと先を見つめていきたい。
今年はどんな年になるのでしょう。
自分の希望、目標は?
私はそれに近づけているのかな?
明日はもう、自宅に帰ります。
色々な意味で忘れられない、冬休みになりました。