断酒739日 時間どろぼうとぬすまれた時間
こんばんは(^_^)青猫です。
今日は久しぶりに青空が広がって、気持ちよく晴れました。
仕事してるのがもったいないくらいの、青い空。
私の席からは、広い空と山が見えます……ブラインド越しですが。
それでも、外の景色が私を呼ぶように、私を見つめているのです。
が、まだまだ火曜日。
今週は始まったばかりです。
午前中は、せっせと仕事。気がつくと、時計は午後2時。
いつもこのくらいが、私のお昼休みです。
お弁当の人も、社食の人も、みんな食堂で食べるので、混まないように自然と時間が決まってきます。
それでも前は1時半くらいでした。
それが、最近、お昼休みを過ぎるととんでもなく眠いのです。
それで「眠くならないうちに」と午前の部(午後2時までですが)に仕事を詰め込んでしまいます。
昼過ぎくらいに、仕事のリズムがのってくる、ということもあり。
結局お昼は2時コース。
そんな時間でも、やっぱり常連になる人たちがいて、なぜか仕事でもよく話す人たちが集まっていて食堂は賑やかなのです。
お弁当を食べ終えて、いざ後半戦!と気合を入れて臨むのですが、とにかく眠いです。
眠気との闘い。
やっぱり、消化のために胃袋に血液が集中してしまって、脳に通わないせいなのでしょうか。
あまりお腹いっぱいにしてはいけないのかなと、控えめにご飯を詰めています。糖質は眠気を誘うと言いますし。
でも、食いしん坊なので、ついつい、おかずを詰め込んじゃって。
結局量的には、同じことになってたり(^_^;)
10分でもいいから、昼寝出来れば良いのでしょうね。
でも、つい、お喋りしちゃうんですよねー(^_^;)
そんなわけで、今日は定時まで眠気と闘っておりました。
もう、能率が悪いこと、この上ありません。
なぜか後半は眠くなるデスクワークになることも多く、それも原因のひとつですね。
立ち上がってコピー取りながら意識を失いかけたり(^_^;)
これ、もう、お昼ごはんの域を超えてるんじゃないでしょうか。
ずばり、寝不足? 睡眠不足?
そう、青猫も実はタダの猫だった(笑)
昼間の猫は気持ちよさそうに居眠りばかりしていますよね。
こんなに眠いもうひとつの原因は、時間の使い方が下手だから。
常に追い立てられてる感があって、いつもバタバタ。
いや、のんびりし過ぎて「うわっ!ヤバい!」っていうのが、実際のところでしょうか(^_^;)
そんなことをグチグチと言っていたら、友がこの本を教えてくれました。
モモ―時間どろぼうとぬすまれた時間を人間にかえしてくれた女の子のふしぎな物語 (岩波少年少女の本 37)
- 作者: ミヒャエル・エンデ,Michael Ende,大島かおり
- 出版社/メーカー: 岩波書店
- 発売日: 1976/09/24
- メディア: 単行本
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円形劇場の廃墟に住みついた、もじゃもじゃ頭で粗末な身なりをした不思議な少女モモ。黙って話を聞くだけで、人の心を溶かし悩みを解消させる能力を持った彼女のまわりには、いつもたくさんの大人や子どもたちが集まっていた。しかし「時間」を人間に倹約させることにより、世界中の余分な「時間」を独占しようとする「灰色の男たち」の出現により、町じゅうの人々はとりとめのないお喋りや、ゆとりのある生活を次第に失っていく。<Amazonより>
有名な児童文学なのですが、実は読んだことがありませんでした。
今日は久しぶりに本屋さんへ、「モモ」を探しに行ってみました。
児童書コーナーに入るのも、何年ぶりでしょう。
学校の図書館にあった、懐かしいタイトルや、絵本の表紙。
何だか、わくわくするような空間でした。
今年増版されたばかりの「モモ」がしっかりと平積みになっていて、ちょっと嬉しく手に取りました。
私が購入したのは文庫の方ですが、ちゃんとハードカバーのズッシリした単行本もあって、きっと沢山の人たちに愛されて来たのだろうと人気のほどがうかがえます。
さっき、少し読み始めました。
モモの可愛らしさと、誰もが話を聞いてもらいたくなるという不思議な魅力のある女の子。
私もモモに話を聞いてもらおうかな(^_^)
読書に夢中になり過ぎて、かえって睡眠不足になりそうですね~(笑)
飲んでた頃の、あの止まってしまった時間。
今、その時を取り戻そうとしています。
身体を動かすのも大好きですが、心を動かすことも、忘れないようにしないとですね(^_^)
大丈夫、早く寝ますよ~!(笑)
また明日!(^_^)