お酒だけじゃ、まだ重たい
こんばんは。断酒662日目の青猫です。
今日から我が社は新年度。
とは言っても、我が部署は変化なし。
先週からの仕事の続きをしただけです。
他部署は結構異動があって、仕事や役職がガラリと変わったようでした。
全く畑違いの仕事になった人もいて、それでも黙々と働く姿があって。当然のことなのかも知れませんが、凄いなぁと思います。
今まで傾けてきた仕事への熱意、執着を手放すということ。
後進に譲るということ。
別の目標を持つということ。
自分を納得させること。
私はどうでしょう?
繰り返される毎日の中で。
執着し、しがみつき、思い込み。
友が言っていました。
「手放しています」
とても気持ちよく、清々しく響いて聞こえて来ました。
「猫ですから」
いつもマイペース、飼い主なんか気にしない、その日その時を生きている、猫は自由な魂を持つ生きものに見えます。
青猫、お前はどうだろう?
気まま、天邪鬼、マイペース……ひとたび目の前で猫じゃらしを振られたら、思わず飛びつく、追いかける。
とても手放しているとは、言い難い。
茎がポッキリ折れるまで、猫じゃらしにしがみついていそうだな(^_^;)
手放すこと。
あれもこれもと抱え込んだ、欲望をひとつ、またひとつ。
まだまだ、足りない。
お酒だけじゃ、まだ重たい。
自由になるために、身軽になるために、
目の前で揺れている幸せに飛びつくために。
身軽になりたい。手放したい。
手放せる、自分でありたい。