夏の断酒
こんばんは。断酒428日目の青猫です。
やっと北の地も梅雨明けし、連日30℃超え…暑いです。
お散歩ランは朝の涼しい頃に出掛けているはずなんですが、今朝はムシムシしてましたね。
こんな日は、お散歩多めにするんですが、それでも帰宅後の汗は滴ってました。
暑い日は、なんにもしたくなーい! 体だるーい!
そんなときこそ、体を動かして全身に「やる気ホルモン」を行き渡らせたい!
そう、動かないと動けないんですよ、人間は(笑)
以前は扇風機の真ん前でラジオ体操とかもしてましたね。
今はジム。ジムは一年中運動に適した環境(公称)ですから、暑い日は家より快適です。暑い日のジム、おすすめです(笑)
夏になってから、断酒を始める人って意外と多いような気がします。
「気になってるけど、禁酒は夏が終わってから」というのは、普通に飲める人なの台詞かな。
暑くなって、大いに飲む機会が増えて、会社帰りにビアガーデンに行ったり、休みの日のアウトドアや自宅のお昼に「暑いからビール!」って気軽にプシュッとやったり。
そんなときに、あれ?って思う自分の飲み方。
飲んでも飲んでも、もの足りなくて、なぜか記憶が途中からなくて、次の日はメガトン級の二日酔い。
毎回こうだから、今回はセーブして~と思うんだけど、これが出来ない。
一滴入ればリミッター解除で大活躍。正義の味方どころか、悪の手先みたいにカッコ悪い結末。
穴があったら入りたい、知り合いにはしばらく会いたくない、どうやって仕事行こう、どの面さげて……と、情けなくて仕方ない「やらかしちゃった事件」。
「とにかくやめる!」「もう絶対飲まない!」
そう決意して、断酒スタートの夏。
断酒スタートに夏はもってこいなんですが、断酒している自分には、危険な夏でもあるんです。
無防備に冷蔵庫を開けると、目に飛び込んで来た茶色の小瓶。
いつもは飲まない長男が、休みの日に飲もうと思って買って来た「とっておきのビール」。
とっておきだから、すぐに飲むわけじゃないんでしょう、何度も何度も茶色い小瓶と顔を合わせるんです。
夫が飲んでる安ものの発泡酒なら、全然平気なんですが。
この瓶は、危険なオーラをまとって私の視界に飛び込んで来るのです。
そーっと隅っこに、移しちゃおうかな。
でも手が触れると、何かが起きてしまいそうで、怖い。
そんなここ数日を過ごしています(^^;
早く片付けちゃってくれーー!
普通に飲める人になりたかった。
でも、普通って、どのくらい?
適量って、どのくらい?
答えが出て来るはずもなく。私には適量なんてないのだから。
炭酸水をグラスに注ぎながら、弾けて消える泡のように、思い切り良い自分でいたいなって思います。
ビールみたいにいつまでも、グラスの底に残ってる、そんな未練な泡ではなくて。
断酒で夏、楽しみましょうね!(^^)/