ゼロシューズを買いに〜アヲネコの何だか長い一日〜
待ちに待った土曜日。
思いっきり朝寝坊〜!してる場合じゃない。
今日はゼロシューズを探しに行こうと決めていた。
ちょっと気になる天気予報⛄️
でも、まだ降ってない!
愛車流星号で少し遠乗りだ🚗
ゼロシューズとは。
http://www.kenkosya.com/xeroshoes/about/
ランニングやエアロビクスをした後で、いつも気になってたことがある。
自分のウィークポイント、右膝。
数年前の足型診断で、重心がかなり右寄りだということは言われていた。
そのとおり、何か動いた後はいつでも右膝に違和感があった。
痛みや腫れぼったさ。
だから歩けないとか、動けないとかいう訳じゃないけど、いつも不安が心の片隅にあった。
このまま、走ったりしていても大丈夫なんだろうか。
最近出会った信頼出来る整形外科の先生に、思い切って右膝のことを打ち明けてみることにした。
もしかしたら、走っちゃいけないって言われるかも知れない。
言わない方が、いいのではないか?
でも、やっぱりきちんと知りたい……。
右足のレントゲンを何枚も撮った。
右足だけで立って撮った時は、こんなのもあるんだ!と新鮮な驚きを感じた。
この、右足だけで立つ、ということに大きな意味があったのである。
普通にしていると異常は無いが、右足に体重がかかると内側に膝の骨と骨が接触していた。
運動すると、この部分がこすれ合って痛むのだという。
クッションになる部分が擦り減ってしまっていらそうだ。
まだヒアルロン注射をするほどではないから、湿布で炎症を取って様子をみることになった。
スポーツドクターでもある先生は、決して「動いちゃいけない」とは言わないのだ。
深刻な状態ではなさそうでホッとした。
「インソールでシューズの調整をしてみてもいいかも」
先生の言葉が心に残っていた。
スポーツショップのオーダーメイドのインソールが頭に浮かび、作ってみようかと考えた。
この話をランニングの師匠にしたら、裸足で走るのが足には一番良いという衝撃の事実を書いた「Born to Run」という本の話になった。
BORN TO RUN 走るために生まれた ウルトラランナーVS人類最強の“走る民族"
- 作者:クリストファー・マクドゥーガル
- 出版社/メーカー: NHK出版
- 発売日: 2010/02/25
- メディア: 単行本
実はまだ読了していないが持っている(^_^;)
なかなかにして読みにくさを感じる分厚い本なのだ。
ワラーチというラン用サンダル?もある。
ゼロシューズはそれをランニングシューズにしたような感じと言ったらいいのだろうか?
くにゃっと二つに折り曲げてしまえるほど、靴底がやわらかい。
ソールにはクッションも何もない。
裸足感覚により近い感じのシューズなのだそうだ。
その分、ダイレクトに床を…地面を…地球を感じることが出来るっていうことか。
裸足で走ることが、今までランナーを悩ませて来た足のトラブルを解消する。
「Born to Run」にはそんな内容が、より詳しく書かれている……らしい(^_^;)読まなきゃなー
師匠も足のトラブルに悩み、インソールを作ったり色々と試して来て、底の薄いシューズにたどり着いたのだそうだ。
信頼出来る大先輩をもてるということは、本当にありがたいことである(^_^)
ということで、いざゼロシューズを探しに行こう!と決意も固く早起きの土曜日なのであった。
夜も更けて来たので、続きはまた明日(^o^)/