あれから〜書けなかった日のこと
お久しぶりです。
長い長いお休みをいただきました。
季節はすっかり、秋ですね。
愛娘インコが旅立ってから、我が家は静かになりました。
あれから。
ツイッターもブログも通知を切って、もう何もかも、どうでもいいや！って投げやりで。
SNSから、しばらく離れて現実の中に隠れていました。
やり切れない気持ちを綴っては、涙する日々でした。
9月10日
生き物はいつか死ぬんだからと
お局サンが言った
ペットロスしてベソベソしてんの？
って笑われた
言うんじゃなかった
大キライだ
そう思った
後から聞かれた
どうしたの？老衰？
ウチのペコちゃんなんて20年だったけど
ああこんなもんだなって思ったよって
強がってるのは知ってるよ
可愛がってた猫のペコちゃん死んだ時
どんなに落ち込んでたか覚えてるから
かなり昔の話だね
私のメール読んだら、ああ死んじゃったんだなって、やっと涙が出て来たって言ってたよ
一緒に話を聞いてた人たちが
そりゃ、すぐは無理
思い出すよ、19年も
だよね！冷たいんだお局サンは！
3人でそんなこと言い合って笑う
言葉や表情、声のトーン
文字にすると
何て会話なんだろうって感じだけれど
思い出しながら涙ぐむ
ああ、この子ったらまた泣いてるの
ゴメン、ごめんね…
こうやって心は癒されていくのだろうか
9月12日
深い睡眠ゼロ分
Fitbitが言っていた
あれからずっと寝てばかりいたから？
それとも心が悲しいから？
朝右足に張り
一日したら両方のふくらはぎがパンパン
体脂肪率は減ってる夜に
ふくらはぎがパンパカパン
天気が悪くて外も走れず
人に会う気にもなれずジムにも行けず
仕事が遅くて日も暮れて
久しぶりの本屋さん雑貨屋さん
異空間へと迷い込んでみる
気持ちほぐれたかなって思うけど
まだだ言葉は出て来ない
あの子がここにいないこと
それだけが今の現実
後悔は仕方ないけど
想いの中にいることは
今の自分に必要だから
気がすむまで一緒
ここにいるから
どっぷりと暗く悲哀に浸かってました。
そうこうするうち、旧友との20年ぶりの再会の日がやって来ました。
もし、約束したのが1ヶ月前でなかったら、きっと断っていたことでしょう。
でも、手元には予約した切符。
楽しみにしてるよ！って友からのLINE…
こんな気持ちで楽しめるのかなって不安は杞憂に終わりました。
20年ぶり。
一瞬で時間を飛び越えて再会。
ずーっと、ずーっと話してました。
今のこと、家族のこと、そして愛娘との別れのことも。
不思議でした。
神様が、まるでこの時を選んでくれたかのような、そんな気がするような。
友からの沢山、優しさと笑顔をもらって。
うん、うん、もうきっと私は大丈夫。
そう思っていた先週の月曜日。
それなのに。
9月18日、火曜日の朝のことです。
もの凄い吐き気で目が覚めました。
お腹もすっかり下していました。
何度も何度も、トイレへと往復するまだ暗い朝。
私はウイルス性胃腸炎に罹ってしまったのです。
すっかりメンタルが落ち、免疫力も低下していたのだと思います。
連休明け、仕事はとても休める状況ではなくて、午前中で早退し、病院で点滴する日々。
とにかくウイルスを出し切るまでは水分だけ。
そう言われなくても、食べられるような状態ではありませんでしたが、なかなか戻らない体調に、再度心も体もへとへとでした。
帰宅後はベッドに埋もれる日々。
何時間もよく寝れました。
これでもかというくらい、本当に寝倒しました。
ゲンキンなもので、やっと週末…と思った先週金曜日。
体調が、やっと戻って来てくれたのです。
お帰り！ゲンキ(^_^)
寝込んでいた間中、男所帯な我が家、それは情けない状態でした(^_^;)
誰も料理しないし〜
いつも惣菜のオンパレードみたいな気配で
（私は当然食べられず、部屋にこもって様子だけうかがう感じ）
買い置きしておいた食材は、みんなダメになりました。
今朝、燃えるゴミの日に山のように処分しました…仕方ないですね。
次に誰かが下したりしたら、もっと大変だし(^_^;)
という、あれやこれや
信じられない…えーと、18日間。
やっと乗り越えて今、ご報告出来るようになりました。
皆さま、ご心配をおかけしました。
落ち込んでいた時と寝込んでいた時、今までのこと、これからのこと、とても沢山考えることがありました。
青猫は、やっぱり気張り過ぎてたなー！
一言で言えば、これが結論。
いつの間にか、こんな自分ギリギリのところまで来ちゃってたのかなって。
自分で勝手に重たくしていた、肩の荷ポーン！と投げ下ろします。
それでも、やっぱり青猫たる中身は変わらず。
飲まない毎日と走ること、ジムとブログが大好きな、お調子ものの青い猫です(^_^)
た・だ・い・ま・！(^o^)/
