断酒927日 運命の底付き日
こんばんは(^_^)青猫です。
今朝はいつまでも暗く、なかなかお日様が出て来ませんでした。
やっと明るくなってきたなぁと外を見ると、ほんのり東の稜線が赤く染まっていました。
空には白くて長い雲。
明けて来る空の色。
iPhoneのカメラでは、何とも言えない青い画像に撮れました。
「明けない夜はない」って言いますが、本当に……。
そして、どんより暗かった夜だからこそ、こんなに青い夜明けが訪れるのだと思います。
今日、ツイッターで断酒を始めた日についての、にゃん3さんのツイートを見つけて、断酒を始める日について考えることがありました。
元旦や誰かの誕生日、何かの記念日に心を決めて断酒を始める人も、いるでしょう。
自分と真剣に向き合って、これではいけない、お酒をやめようと色々考え、調べ、日にちを決めて。
私の場合は、最悪の二日酔いでエアロビクスに出られなかった無念の思い、経験したことのない心臓の痛みから、でしたから無計画(^_^;)
思いっきり、運命の底付き日。
ぶくぶく沈んだお酒の闇の奥深く……果たして水深何メートルくらいなのでしょう。
きっと、今まで飲んで来たアルコールの総重量。
水泳大会が開けそうな、大きな広いプールの水くらい?
水族館で見た、2階まで突き抜けたジュゴンの水槽の深さくらい?
そんな暗い水底に、ぶくぶくぶくぶく沈んでそして、やっと、たどり着きました。
お尻から、ステン!?
顔から、べちゃっ!?
どちらにしても、カッコイイ着地では、決してなく。
でも、底に着いたら、あとは浮かんで来るしかありません(^_^)
途中、とても息苦しくて、何度も海のアルコールを飲み込みそうになったけど。
それでも、頭上に見える青い明るい空に向かって、もがきながら、あがきながら、ただひたすらに、水面目指して。
今は、どのくらいまで来たのでしょうねぇ。
海から上がり、人間になった人魚姫には、決して幸せが待っていたわけではなかったけれど。
私たちは人間で、帰るべき場所に今、帰ろうとしているところ。
だからきっと、人魚姫のように海に飛び込み、泡になんか、なっては絶対いけないのです。
そんなことを考える夜。心地よい疲労のせいなのでしょうか(^_^)
今夜もジムに行けました。
「今日はダメかな!」って諦めモードの仕事の中で、気がついたらまだ行けそうな時間に終わって、もうジムへ一直線。
今夜はクールダウンも入れて、40分で5km走れました。
雨降りの一日でしたが、いよいよ雪が降るらしいです。
というか、この時期雨って方が珍しいんですけどね。
今、白鳥の声に外をのぞいてみたら、いつの間にか雨が上がって星空になっていました。
冬の星空。綺麗です。超寒いけど(笑)
寒くても暖かい夜が更けていきます。また明日!(^_^)