断酒873日 飲みたいレベル7~飲んだらどうなる?~
こんばんは(^_^)青猫です。
今夜は参りました。
思わず、ツイッターに悲鳴を投げてジムに逃避。
ご心配いただいた皆さま、すみません……。
イライラ、イライラ。
いつもの自分が押しつぶされる。
そんな感じの苛つきが押し寄せて。
どうしようもない、怒りの底にから駆け上がってくるような。
「飲んでもおかしくないレベル」
アタマの中を思いがよぎっていました。
「こんなとき、飲んで解消していたな」
そう思ったら、さらに強い苛つきが襲います。
何に? 誰に?
このくらいのことで、イライラが止まらない自分自身に。
やっと、やっと。
いっぱい、いっぱい。
怒りの気配を誰にも気づかれないように。
心を殺して、耐えて。ただ、ただ、耐えて。
やっと退勤。
外へと逃げ出し、ジムへ駆け込みました。
良かった、今日はエアロビクスの日。
早く、早く始まらないかと、それだけを念じながら。
ジム友だちに話しかけられる、何気ない言葉にもイラっときている自分がいます。
もう、とにかく心がギザギザ。
擦り切れて、荒れてガサガサ。
そんな感じになっていました。
やっと始まったエアロビクスも、身体の中に熱がこもった、そんな感じでカーッとのぼせて来る感覚。
動いていても、まるで雲の上でステップを踏むような現実感のなさ。
目の前に見えるものが、まるで水の中にあるみたいに、変な感覚。
絶不調。
今までなら、動くことで気分転換出来たのですが。
あまりに酷い気分のときは、逆効果なのでしょうか。
待ち望んだ時間が、酷く苦痛に感じられて、もう、今度は早く終わらないかと、そればかり考えて。
こういうときに限って、インストラクターさんがノリノリで、いつもより余計にやってくれたりして……嗚呼。。。
もう、ひたすらに、帰りたい、帰りたい、帰りたいって心の声が。
家には夫のビールがあります。
焼酎があります。ウイスキーが、あります。
危険地帯。いつもなら見えないものが見えてしまいそうな不安。
「飲んだらどうなる? 飲んだらどうなる?」
自分で自分に聞いてみる。
まず、とにかく飲んで飲んで、飲み続けるだろうな。
気が済むまで、心が麻痺するまで。
そして、どうしようもない後悔と絶望の中で、また、飲むんだろうな……。
悲劇の主人公気取りで、飲んだくれて、でも、全然それは美しくも素敵でもなくて。
ただ、ただ、ドロドロに酔っ払った女って……それだけ。
今まで信じて来たもの、貫きたいと思っていたもの、全部、全部捨てちゃうこと、なかったことにすること。
出来る? そんなこと、出来るの?
代償はあまりにも大きい。
それでも飲むの? それでも飲むの?
「もう、どうなってもいい」
飲むことは、破滅願望。
どんなに理性が引き止めても、ブレーキの壊れた心は坂道を転がり落ちて行くだけなのかも知れません。
人の心は、こんなにも脆いものなのですね。
やっと帰宅。
いつもの家。いつもの家族。
「おなかすいたな」
いつもの感覚。やっと、戻って来た感じになりました。
ツイッターに、みんなの顔。
やっとちゃんと、見えるようになりました(^_^)
強くなりたい。
自分自身に負けたくない。
決意をあらたに、でも気持ちは緩めながら。
ありがとう、みんなと約束。
いつもの言葉。また明日!(^_^)