青猫日記〜断酒とジムと日々色々

断酒とジムと、他愛のない毎日の記録。

断酒849日 隠していること、すなわち怪しい!

こんばんは(^_^)青猫です。

今日は晴れて、暑い一日になりました。

真夏とはいかないまでも、半袖で過ごすのが気持ちいい日曜日。

思わず今日も、アイスを食べてしまって少し自粛しようモードです。

 

今朝、片付けをしていたら流しの下の扉から大きな空のペットボトルを4本回収しました。

数日前、何となく怪しいなと思っていたのですが、予感が的中。

夫が夜な夜な(と言っても晩酌で)飲んでいる焼酎のジャンボボトルです。それも4本、すべて空っぽ!

あたりに新しいものが無かったので、ちょうど日曜に買おうと飲みきってしまった様子です。

2.7Lが3本に4Lが1本(^_^;)

思わずサイトで調べました……ズラリと並べて証拠写真(笑)を撮影しただけで、容量までは確認してなくて。

※画像はここには掲載しません。危険物ですからね。興味のある方は、ツイッターのぞいて見てください。でも、ただボトルが4本並んでるだけです(笑)

 

ただならぬ気配を察した夫がやって来たので

「これ、どうするの? 何かに使うの? 捨てるの?」

と声張り上げて聞きました。

「捨てる……」

ちょうど買い物ついでにスーパーのリサイクルボックスに入れようと、他のペットボトルを入れた袋があったのですが、夫はジャンボボトルが入らないと思ったようで、新しい袋を持って来ました。

「こうやれば入るよ!」

思いっきり、大きなペットボトルをグシャッ!と踏み潰す青猫。

唖然とする夫。

あ~~! スッキリしました(^_^)

残りは夫が、洗って同じようにペシャンコに。

見ていると、丁寧に大きなラベルを剥がしています。

慣れてる……そして、これが焼酎のデカボトルであることを恥ずかしいと思っている……?

 

ツイッターで晒したら、身に覚え?のある断酒仲間から次々と情報が寄せられて、みんなで飲んでいた頃に思いをはせました。

そして「これに手を出すようになったら危ない」と(^_^;)

 

確かに、味も何もない「モロ・エチルアルコール」って強烈さだけを感じます。

そういえば、昔もこれ、夫の愛飲品でした。

「どうせ飲むなら、少しでも良い素材のものにしたら」って私が言って、麦だ芋だ胡麻だと飲み比べ、麦焼酎いいちこ」に落ち着いた経緯があります。

私は焼酎はあまり飲みませんでしたが強いて言えば芋派?

そうそう、父が買っておいてくれた熟成焼酎という黄色っぽい独特の味のものは美味しいと思いました。

 

あ、話があらぬ方向へ(^_^;)

私が断酒してからは、夫の飲酒は好き放題。

週末一緒にお酒を買いに行くと、私なんだかんだうるさかったんです。せっかく飲むなら、美味しいものにしたいって、ビールの銘柄もあれこれ変えてみてました。

あの頃から、もうお酒が「美味しくない」って感じ始めていたのだと思います。

そんな私がイチヌケしたので、夫は安くてたっぷり飲める焼酎に戻っていったということでしょうか。

 

飲むのは別に構わないと思います。

でも、空ボトルを隠している時点で、怪しくないですか?

飲むことが「悪いこと」「こんなに飲んでしまった」って罪の意識があるから、こういうことするんですよね。

 

でも、飲酒は本人の問題です。

どんなに身近に私がいても、何もすることは出来ません。

自分で止めなきゃいけないって思うまで、生温かく見守るしかないと思っています。

 

お友だちのレオさんと

「これが息子だったら話は別だよね」って話していましたけど(^_^;)

やっぱり、夫婦は別々の人間ですが、子どもは血を分け、命を分けたもうひとりの我が身のような存在ですから。

 

以前、家族の依存症の会に参加していたときにも、

「夫婦なら別れてしまえば終わりに出来るけど、子どもはそうはいかない」って話していました。

「子どもがそうなったら、それは辛いものだ」と。

 

幸い、息子たちは普段はほとんどお酒は飲みません。

でも、私が飲み始めたのは就職してからでしたから、まだまだ油断は出来ませんね。

息子たちからは、夫の悪酔い情報も報告されています(笑)

夫を反面教師として盾にして、子どもたちは、せめてアルコールの害から遠ざけたいと願っています。

冷たい妻~~?

 

今日はもっと別のものも見つけたのでお知らせしたかったのですが、長くなってきたので次の機会に。

 

それでは、馬車がカボチャにならないうちに。

また明日!(^_^)

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