青猫日記〜断酒とジムと日々色々

断酒とジムと、他愛のない毎日の記録。

断酒833日 日本酒に、ありがとう。

こんばんは(^_^)青猫です。

 

週末ですね。

やっと来たか~~って感じでしたが、やるべきこと全てを終えて、さてとパソコンを開いてみても、なぜか頭がからっぽです。

 

たまーに、あります。

ホントに「晩ごはんどうしよう?」みたいな感じで「今日のブログどうしよう?」って時。

それが今日です。

でも、はてなブログには強い見方がついていて、「お題スロット」というのがあるんです。

その名の通り、ブログのお題を何個も用意してくれています。

さっき、そのスロットをクリックしてみたら、出たのが何と「日本酒」でした(ノ∀`*)アチャー

 

あるんでしょうかね?

よく、通販すると関連商品の広告が、どこ行ってもついて来て。

「それもう買ったから!」っていうのまで、ご丁寧に。

断酒ブログやツイッターで、お酒について書いていると、バーンと表示されちゃうアルコール関連のCMにも参ります。

今はかなり落ち着きましたが、断酒当初は結構厳しいものがありましたね。

その頃、たくさんの断酒ブログを読んで勉強させていただきましたが、生ビールとか、ワインとか、そんな画像が貼ってあると「うわっ!」ってドキドキしてたんです。

なので私は出来るだけ、自分のためにもそういう画像が出そうなリンクも避けてます。

断酒ブログで飲みたくなったら、元も子もないですね(^_^;)

 

でも今日は書いてみます。

私と日本酒。

そう、ビール党の私でしたが、末期の頃はどれを飲んでも美味しくなくて、ありとあらゆるアルコールに手を出し始めていたんです。

 

その中で、一番しっくり来たのが日本酒。

喉に来る熱い刺激が気持ちよく、中でも辛口が好きでした。

吟醸酒だとか純米酒とか、酒造りの奥深い工程にも魅かれるものを感じてました。

いや、いっぱしの「通」を語ってみたかったのかな(笑)

 

東京時代、日本酒とワインは酷い酔い方をした経験から、避けて通っていたというのに、とうとう手を出してしまった、みたいな。

ウイスキーや焼酎をストレートで飲む人もいますけど、日本酒やワインはナチュラルに、薄めず、生(き)のまま飲むお酒。

日本酒に関する本も色々読みました。自分の中のお酒の位置を必死で肯定したかったんだと思います。

 

毎週のように酒屋を巡って、新しい銘柄を見つけては買い込んで。

美味しいお酒って、やっぱりそこそこ、お値段もしますよね。

720mlの瓶で2,000円前後。

これが当時の私の基準。うはー!今では絶対出したくない金額!

よく買ってましたね(^_^;)呆れます。

お酒にかけるお金はもう、「プライスレス」な感覚でした。

 

毎週のように買い歩いて、飲んでは「こんなものか」と落胆し、また次を求めて酒屋をさまよう。

結局、最後の頼みの日本酒まで、「美味しくない」って感じてしまっていたんでしょうね。正にアルコール依存症末期です。

 

美味しくないのに、なぜ飲むのか。

それは、この病の経験者なら、誰でも知っている哀れな状態。

丹精込めてつくられた、日本酒にも申し訳なかったなぁと思います。

私とは縁が無かったけれど、本来お酒づくりに傾けられる情熱と信念には、心を打つものがありますから。

 

私とは住む世界が違っていたけど、気づかせてくれた日本酒よ、ありがとう(^_^)

そんな風に、思えるようになりました。

でも、まだ断酒3年生の二学期です。

これからも、しっかり学んでいかなくちゃ。

 

一緒に机を並べたいな。また明日!(^_^)

お題「日本酒」

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