断酒766日 爪の変化
こんばんは(^_^)青猫です。
今日は、かなり雨が強く降りました。
一日中、窓ガラスを洗うような雨。洗車マシンの中にいるような雨。
月曜日は何かと細かい仕事が多発して、もぐら叩き的にパタパタしてました。居眠りするヒマもないほど慌ただしくて、残業しながら「天気も悪いしジムは諦めだな」って思ってました。
でも!帰る頃には、雨は小降りに。そして気がついたら、ジムで走っている自分がいました(^_^)
ジメジメ気分も、汗かいてスッキリです。
帰宅すると必ずお風呂場で足だけは洗います。
ジムやプール、銭湯のバスマットから水虫になることが多いと知ってから、ジムでシャワーを浴びた後も、絶対足は再度洗います。
そしてこの前、何気なく洗っていて気がついたのです。
「あ!私の爪、治ってる!」
何年前になるでしょうか。
足の親指の爪が、真ん中から横に亀裂が入ってしまいました。
誰かに足を踏んづけられたとか、何かが親指の上に落下したとか、そんな原因で爪が死んで割れた、みたいな、そんな感じ。
でも、誰にも足を踏まれてないし、なんにも足に落とした記憶がありません。
不思議に思いながらも、爪が伸びてくれば自然と元に戻ると、気にしていませんでした。
でも、爪が伸びても、またおなじ箇所でビシッと深いヒビが入るのです。そして、だんだん、爪が厚くなって変形してきている感じ。色も全体がグレーっぽくて、かなり不健康に見えます。
「何だろう? もしかして爪水虫?」
当時、子どものアトピーが酷くてしょっちゅう皮膚科に行っていたのですが、待合室で爪水虫のポスターを見ながら「まさか」「もしや」と悩んでいました。
あるとき、意を決して皮膚科で診てもらいましたが、検査の結果、水虫菌は検出されず。
「何か強い衝撃で爪が割れたんでしょう。伸びてくれば治りますよ」という医師の言葉に
「この世には医学でも解明されないことはある」
と強く失望を感じたことを覚えています。
裸足になる季節は何だか恥ずかしかったですが、もう、どうしようもないと諦めきって、そのまま、もともと親指はこういう爪だった的な感覚で、気にすることさえ忘れていました。
それが、なんと、ちゃんと、綺麗に1枚の爪に、いつの間にか変化していたのです。気づいたときの嬉しさは、もう、声に出して「わーっ!」って言ってたかも知れないくらい(笑)。きっと顔もニヤけていたと思います(^_^)
爪の異常って、水虫菌だけでなく、内臓の不調から来ていることもあるようです。
私は飲んでいる頃も、肝臓の数値は割と良かったので意外なんですが、原因不明の爪割れが改善したことと、お酒をやめたことは何だか関係があるような気がしています。
昨年は紫外線アレルギーが出なかったし、この春の花粉症はとても軽かったです。
長い間苦しんで来た病、不調は、断酒したからと言ってすぐに改善されるものではないようです。
そりゃそうです。飲んでいた期間は、あんなに長かったんですから。
ゆっくり、じっくりと時間をかけて、身体が元に戻っていく。
長い目で、少し忘れて、たまに気づいて。
そんな感じになれたら、いいですよね(^_^)
とにかく嬉しい!裸足の夏が楽しみです♪
また明日!(^_^)