青猫日記〜断酒とジムと日々色々

断酒とジムと、他愛のない毎日の記録。

断酒714日 強制終了

こんばんは(^_^)青猫です。

 

ここにいるあなた。今、どんな感じですか。

 

お酒、やめていますか。

 

やめたいけど、やめられないでいますか。

 

やめたけど、迷っていますか。

 

誰か大切なひとの、飲酒を止めたいと思っていますか。

 

私がお酒をやめたのは、ある日突然。

大好きだった飲み会の翌日でした。

その日も、今日は飲むぞ~~!って朝から楽しみで。

とってもワクワクしてたんですけど。

まさか、まさかこの日が最後のお酒になるなんて。

誰より、本人であるこの私が一番、驚きました。

 

私の断酒は、飲酒生活の強制終了から始まりました。

何の準備もなく。心構えなんかも、当然なく。

突然、モニタがフリーズした、そんな状態。

 

少しね、ちらちらと、考えてはいたんです。

ちょっと、この飲み方ヤバいかな。

せめて飲まない日を作ろうかな。

飲む量減らして、手っ取り早く気持ちよく酔えるような、そんなお酒ってないのかな。探そうかな。

 

最初は「気のせい」だった違和感が、いつしか確信に変わるとき。

それは奇しくも今まで動いていた精密なパソコンが、ぱたりと動きを止めた。そんな感じに似ていました。

 

人生最悪の二日酔い。

自分自身に、ほとほと嫌気が差して、呆れて、情けなさ過ぎて。

ギリギリと身体も悲鳴をあげていて……もう、駄目だと悟った。

それを「底付き」と言うのだと、後から知ることになるのですが、そのときはまだ、そんなことさえも知らず。

 

でも、もう、終わりだなって。

それだけは確かに感じていたのです。朦朧とする意識の中で。

 

こう見えて、私は気が短くて、自分のカンだけを頼りに動いてしまうことが多いです。

パソコンがフリーズしたら、強制終了のボタンをすぐに押しちゃうタイプ。

 

そう、私の人生強制終了です。

そしてまた、起動ボタンを押すのです。

多少のシステム的なリスクは負うかも知れませんけれど、でも。

立ち上げなきゃ、始められないんです。

 

起動すれば、新しいスタートアップ画面が

「ようこそ」ってささやくのです。

 

思い切って、押してよかった(^_^)!

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