青猫日記〜断酒とジムと日々色々

断酒とジムと、他愛のない毎日の記録。

断酒712日 心配なこと

こんばんは(^_^)青猫です。

しとしとと雨の一日。

だからと言う訳じゃ、ないんですが。

心配なことがあります。

 

昨日の朝あたりから、次男が体調不良です。

只今就活真っ最中の次男

GWもお構いなしに、週末は採用試験が次々と入っています。

たぶん、ストレス。プレッシャー。

二日連続で、朝はトイレを行ったり来たり。

昨日は学校に遅刻して行きました。

今日もギリギリセーフ。出掛ける間際まで、胃が痛いとか吐気とか、青い顔しておりました。

 

彼は感受性の強すぎるタイプです。

幼稚園の頃、星のカービィのアニメを見ていて大泣きしました。

一緒に見ていて驚くくらいに。怖いというより、悲しかったらしいのです。

この前は、けものフレンズの最終回いっこ前で涙腺崩壊したと言っていました(これは、かなり思い当たる人が多いらしいですが・笑)。

 

いや冗談はさて置き。

中学生の頃に、子どもの胃腸科内科に通院していたことがあります。過敏性腸症候群でした。

そのとき、病院でした心理テストで、正直過ぎて、規則を絶対に破れないタイプと診断されました。いい加減、適当が苦手らしいです。

 

そういえば、雨の日の自転車は傘は差さずに絶対全身合羽だし、著作権を気にしてYouTubeも見ません。

とても私の息子とは思えないような、バリバリの硬派です(^_^;)

 

そんな彼は、この就活にとても大きな責任を感じているようです。大学卒業と同時に就職しなかったこと、もう後がないと思うことで、真剣を通り越して大きなプレッシャーを自分にかけてしまったようなのです。

 

「精神的なものじゃないから!」と否定していますが、今までずっと見てきた母には、やっぱり分かってしまうのです。

 

私って、言っちゃう性格じゃないですか。

「見守ろう」とか思っていながら、ついつい、発破かけちゃって。

「大丈夫、大丈夫! 出来る出来る!」

この言葉が、ストンと落ちてくれるときと、そうでないとき。

昨日のヒーローの言葉も、私はとても力をもらった気がしているのに、息子からしたら「そんな簡単にいくワケない」なのでしょう。

 

私が何か言うことは、励ますどころか逆効果になる。

今回は、見守ろう。

そう、自分に言い聞かせていますが、辛いですね。でも私が言うのはきっと、自分が安心したいからなんですよね。

 

言わない。見守る。私には、とても難しいです。

キュッと口を閉じて、私が出来ることって、何だろう。

彼の負担にならずに私に出来ることって、何だろう。

 

せめて美味しいもの、ストレスを和らげるような食事を用意することなのかなと、思い当たりました。

やっぱり親バカ。何かしていないと、自分まで同じようにストレスにやられちゃいそうなんです。

sanroku-go.com

仕事帰りに、今日は色々買い物して来ました。

美味しいご飯が、一番の応援なのかな。そのくらいしか、出来ないけれど、そのくらいで良いのかも知れませんね。

 

そして、一緒に食べようとデザートコーナーでプリンをチョイス。

完全に私の好みで選んで来ましたが、これがとても美味しかったです。もう、私の方まで癒されちゃいました。

 

ふたりで顔を見合わせて

「これ、美味しいね!」

それだけで、にっこり(^_^)

 

やっぱり、食べ物の力って偉大です。

生命を支える力が、宿っていますね。

 

ストレスでドカ食いするんじゃなくて、大切に、ゆっくりと、味わいながら、生命の力をいただく。

 

今夜は少し、ほっとしました(^_^)

明日からは、きっと私は大丈夫。

息子にも、大丈夫な気持ちがうつるといいな。

そして読んでくれた、みなさんにも。

 

明日も良い日になりますように(^_^)

 にほんブログ村 酒ブログ 禁酒・断酒へ
にほんブログ村