手を握る二人
こんばんは。断酒613日目の青猫です。
今日も寒さの厳しい一日でしたね。
ここ数日、お昼休みが終わると私とお局さまは、手を握りあっています。
……え? 何書き始めるんだって?
手ですよ。手(^_^)
お昼ご飯を食べた後は歯磨きタイム。でも、職場のトイレはとっても寒いんです。
個室に入っている時は、暖房便座なのでどうにか凌げるのですが、洗面台はもう極寒。
窓をしっかり閉めていても、外にいるような感覚です。
そしてまた、水が冷たいんですよね~(^_^;)
そのまま美味しく飲めそうなくらいキンキンに冷えてます。
凍えないように、大急ぎでみんな歯磨きするのですが、それでも心身ともに冷え冷え。
デスクに戻ると熱いコーヒーの入ったカップで指先を温めています。
「なに~? コーヒーで手、あっためてるの? コーヒーすぐに冷めちゃうでしょう」
コーヒーカップにあたっている私を見て、お局さまが言いました。
「だって手がとっても冷たいんですもん」
ほら!とお局さまにくっつけると、
「うわっ! 何て冷たい手をしてるの、あなたは!」
と怒られて、しっかと手を握られました(^_^;)
「わっ!何でこんなに熱いんですか!」
逆に驚く私……お局さまの手、燃えてるみたいにアツアツなんです。ホント驚きました。
「あなた、いつもこんなに冷たいの? 心が氷なんでしょう」
お局さま~~、それを言うなら「手が冷たい人は心があったかい」じゃありませんでしたっけ?(^_^;)
「お局さまこそ、命燃やし過ぎですよ!」
すかさず応戦。
「まあ! 何ですって? これ!こういうの、何ハラって言うのかしらね? パワハラ?」
これがパワハラだったら、いつものアナタは何なのでしょうか(笑)
でも、本当にお局さまの手、あったかいんです。
「気持ちいいでしょう」
って、優しく?手を握りしめてくれる日々(^_^;)
「平熱、何度あるんですか?」と聞くと「36.6℃かな」
驚きました。私の平熱と約1℃違います。
体温の1℃って、大きいですよね。
さすが、いつも元気で「インフルエンザなんか罹ったことない」って豪語してる、いぶし銀のようなヒトです。
さぞ免疫力が強いんだろうなぁ。
私、冷え性で手も足も冷たいんです。
足の冷えは、よくふくらはぎの筋肉が無いからとか言われています。
週2のエアロビクスで鍛えた子持ちししゃものような「ふくらはぎ」なのに、感じる冷えはあまり変化ないのは、なぜなんでしょう。
そんなワケで、ここのところお局さまが手を握ってくれる昼下がり。
早く春が、来ないかなぁ~~(^_^;)