駅伝とセンター試験
こんばんは。断酒597日目の青猫です。
大学入試センター試験2日目。
今朝も当地は氷点下12度近い冷え込みでした。
雪で交通機関が遅延したり、試験時間が繰り下げられたり、試験本番のアクシデントは受験生も関係機関もかなりのストレスだろうなと頭が下がります。
我が子の時は、どうだったかなと思い起こしてみるのですが、あまりよく覚えていないというのがホントのところ(笑)
超がつくほどの親バカ過保護なので、相当テンパっていたのでしょう。
それとも飲酒時代だったので、当時の記憶が飛んでしまっているのかな(^_^;)
とりあえず公立の進学校に通っていたので、高2からは補習の日々。受験勉強は全て学校任せでした。3年生になると冬休みもお正月の3が日くらいで、いつも学校に行っていた記憶があります。
息子はその高校のあるクラブに入りたい一心で入学し、自分に合わない高いレベルに悲鳴をあげながらの高校生活でした。
授業はさておき、放課後の方では念願の部長になり、それなりに高校生活を楽しんでいたようです。
当地の公立高校は文武両道が基本です。部活動は全員必須で、特進クラスのような扱いはありません。でも好きな部活を楽しめるから、勉強も頑張る、そんな気持ちでみんなが一生懸命。そのメリハリがいい効果を生み出すことを学校は承知だったのかなと、今になって思います。
私もそうでしたが、高校時代って人生で一番、何もかもが楽しい時なんじゃないでしょうか。
話は息子の受験期に戻ります。
よく願掛けで、一番好きなものを絶って神様にお願いするって言いますが、当時の私の好きなものナンバーワンは、何と言ってもビールでありました。次点はコーヒー(^_^)
それでも、こんなに絵に描いた親バカな私でも、ビール絶ちしようかなんて、これっぽっちも思いませんでしたからね……。ほんの1ヶ月、いえ1週間、1日だってありえなかったのが現実です。
それでも、どうにか希望の大学に合格したんですから、素直に子どもの力を信じてあげなくちゃいけません。
私が禁酒したくらいの力では、純粋に勉強していたであろう息子に対して失礼だというものですね(^_^;)
今日はテレビで全国対抗の女子駅伝を見ていました。
開催地の京都は雪。
吹雪の中を必死に走る中学生のひたむきな姿。寒風の中、鼻を真っ赤にしながら走り抜けていくのをご家族も祈るように見つめていたのではないでしょうか。
今夜はきりたんぽ鍋
今季最大の寒波に見舞われたこの日。センター試験、そして駅伝。強く生きるふたつの若い勇姿に心からエールを。
私たちも、負けてられませんね!(^_^)