もう後悔の朝は来ない
こんばんは。断酒565日目の青猫です。
今日も雪の予報がはずれて、仕事帰りにジムに行くことが出来ました。
水曜日は大好きなエアロビクスの日です(^^)
でも、なーんか人少なかったですね。
いつものスタジオが、ガラーンと広くて。
「あれ?夜から大雪とか予報出てたかな?」って思ったり、もしかして自分だけ、休講になったの知らなかったのかな?とか心配になりました(^^;
どっちもハズレ!
そうです、忘年会シーズンだったんですね。
12月ももう半ば。そしてジリジリと週末に近づいて、これからクリスマス、年末年始……と、仕事や友人間で飲む機会がかなり増えるのではないでしょうか。
困っちゃいますね。
「まだみんなにお酒やめたって、言ってない、言えない」っていう人、いませんか?
大酒飲みだった私たち。
飲むことだけが生き甲斐で、自分を肯定してくれる唯一のものでした。
「お酒が強い」それだけで羨望の眼差し……鼻高々でいたけれど、ホントはそんなの、ちっとも偉くも何でもなかったんです。
気がついたら、丸はだか。
「酔うと面白い」「楽しい人」……エトセトラ、エトセトラ。
そんな言葉で着飾ってきたつもりが、本当は裸の王様だった。
知らなかったのは自分だけ。
ホントはみんなに笑わられてた、だけだった。
もう、何十回と迎えて来た最悪の朝。
思い出すと、どこかに消えてしまいたくなるような、あの情けなさ。
体にも、随分と意地悪をして来ました。
朝は自分から自分への、仕返しの時でした。
ごめんね、自分。
あなたを大切にしてあげられるのは、私しかいなかったのに。
聞こえないふりして、無理して飲んだ。
誰かに認めてもらいたくて、とにかく注目されたくて。
本当は……本当はこんなこと、望んでやしなかったのに。
ただ、ただ楽しく、みんなと楽しく過ごしたかっただけなのに。
もう後悔の朝は来ない。
誰でもない、自分に誓う。
まだまだ弱くて情けないけど、ひとつだけ誰かに誇れるとしたら。
それは「飲まない」こと。きっとそう。
負けるな自分! がんばれ自分! 出来るぞ自分!
せっかく続いた決意の断酒。
ゼロにするなんてもったいない!
言ってみようよ。「もう飲まない」
みんなのどよめき、ため息、視線……これぞ本物の賛辞。
そして明日は最高に気持ちいい空を見上げて深呼吸。
体の奥まで澄み渡るような、そんな朝。
イメージトレーニング、出来ましたか?(^^)
忘年会なんかに負けないぞ!
断酒なら、きっと上手くいくさ(^^)/