青猫日記〜断酒とジムと日々色々

断酒とジムと、他愛のない毎日の記録。

断酒550日~ミエナイチカラ~

こんばんは。断酒550日目の青猫です。

どうにか、やっと、あの悪夢の日から1年半が経ちました。

550日も飲んでいないなんて、自分が一番信じられません(^^;

 

去年の今頃、私は何を考えていたんだろう?

ゴソゴソ過去記事、探してみました。

 

aonekoon.hateblo.jp

 

わぁ、めっちゃ喜んでますねぇ(笑)

そりゃそうですね、6ヶ月断酒するって、たった2日の休肝日も必死だった頃からすれば、もう未知の領域ですよね。

そして、何だか変わらないのは、やっぱりジムに夢中で、まだ尿酸値との闘い(主治医との闘いかな?・笑)継続中ってところでしょうか。

 

「断酒して変わったところは?」って聞かれるんですが、確かに体型も生活もガラリと変わりました。

「とにかく早くビール飲みたい!」って思いながら暮らしていた毎日が、今は「とにかくジム!」ですからね。

 

飲んでた頃は、仕事を終えて飲むビールが一日の最上の楽しみでした。「このためだけに生きている!」なんて、みんな良く言いますよね?

ホントにそう思ってました……なんて哀しい生き甲斐でしょう。

お酒が見せてくれる幻影にしか、幸せを見いだせなかった、逃げ場がなかったなんて、本当に情けない。

でもそうなってしまった様々な出来事を思うと、自分が哀れで、可哀想にも感じるのです。

 

きっと、みんな、おんなじ痛み。

お酒に浸ったその時だけ、私たちは心を開くことが出来たんですね。

もう自分を責めるのは、やめたいと思います。

あの頃は、あれで精いっぱいでした。

あれでも一生懸命に、必死に生きていたんです。

そしてあの辛い日々が、今の私たちを支えています。

起こるべくして起き、出会うべくして出会いました。

……断酒という、大きな決断。

 

あの頃、お酒をやめるなんて、絶対ありえないと思っていましたよね。

お酒だけが友だちだって、自分を許して包んでくれる存在だって、信じていましたよね。

でも、私たちは気づいてしまいました。

今を変えるためには、お酒を捨てなければならないことに。

大きな、とても大きな決断でした。

 

普通に飲める人から見れば、何言ってるんだと笑われるでしょう。

でも、この想いを分かってくれる仲間がこんなにいたなんて……。

感じます。 ミエナイチカラ

 

ブログを読むたび、ツイートを見るたび、そこに自分と同じ何かを見つけています。

頑張る姿に、前向きな毎日に、たくさん力をもらっています。

自分の中に少しずつ、ミエナイチカラが満ちてくる。

今しっかりと、感じています。

 

人に傷ついた私たちを、救ってくれるのはやっぱり人でした。

今日まで出会った、たくさんのみなさんに、心からの感謝をこめて。

 

ありがとうございます(^^)

これからも、ずーっと一緒に、断酒でよろしくお願いします。

明日はきっと、いい日です(^^)/

 

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