体質変化
こんばんは。断酒545日目の青猫です。
今日はほんっとに寒かったですね~! 関東地方、雪ですか?
こちらも朝は氷点下。日中もさほど上がらず、明日の朝はもっと冷え込むみたいです。
放射冷却で、晴れる日ほど気温が低下します。
雪が降るよりいいって、みんな言っています。
雪が降ると、生活が一変しますから。
東京みたいに、雪は降っても気温が高めだと、次の日にはすぐ融けちゃいます。でもこっちは、あまり気温が上がらないので雪、残ります。
残るとまず、雪かきです。
道に積もった雪も凍ります。道路はツルツル、スケートリンクみたいになるところもあって怖いです。
車より、歩いている方が滑って危険を感じることもあります。
こちらはまだ、積雪していませんが時間の問題でしょうね。
どんなに雪に慣れているこちらの人たちでも、降り始めにはとても慎重になるのです。
今日は皮膚科の受診日でした。
仕事を終えて、受付ギリギリの病院に飛び込みました。
あと5分で受付終了だというのに、駐車場は満車。待合室は座れないほど混んでいました。
かなり前になりますが、ゴールデンウイークに家族でミニゴルフをして遊んだ時に、目いっぱい陽射しを浴びました。
「ノーメイク?」とよく言われる私は、UV対策も無頓着に、顔面にも降りそそぐ五月晴れの太陽光を思いっきり浴びながら楽しい一日を過ごし……翌日顔が腫れ上がりました(^^;
驚きましたよ! そんなになったのは、初めて。
「紫外線アレルギーなんです」と言うと、今の主治医の皮膚科の医師は「蛍光灯からも紫外線は出ている。それが大丈夫なんだから、紫外線アレルギーとは言えない」なんて否定しますが。
厳密に言えば光線過敏症? でも言いやすいし理解してもらいやすいので、私は「紫外線アレルギー」と言っています(^^)
そうそう、それでね、その時はもう、顔が滅茶苦茶な状態になりました。
病院で薬をもらって塗っても、飲んでもなかなか治らないんです。
毎日鏡を見ては、ため息。
ネットで調べて「ステロイドは怖い」とか「〇〇という非ステロイドの薬は効く」なんて情報を仕入れて色々試してみましたが、なかなか治りませんでした。
その時、どんなに不細工な顔でもいいから、「普通の肌に戻りたい」って切実に思いました。
ひどいアトピーで辛い思いをしている人の気持ちが、本当に良く分かりました。
ようやく治ってからも、お日様の光を浴びるたびに痒くなったり、赤く炎症を起こしたりを繰り返し、アレルギーの薬が手放せない状態になりました。
顔はもう、しっかりUVケアをするようになったので良かったのですが、腕や首筋は真っ赤になって、日が落ちる頃になると猛烈に痒かったです。
以来、アレルギーの薬はずっと飲んでいます。
花粉症もあるので、何だか1年中薬を飲むことになってしまいました。
そんな長年のおつきあいだった紫外線アレルギーが、この夏はまったく出なかったんです。
ひどい時は、UVクリームより何より、極力直射日光を避けることが一番の予防で、思いっきり引きこもりに。
外出も真っ黒な帽子を目深に被り、絶対長袖。暑いからと薄手のシャツにすると透過して、症状が。
洗濯物も室内でハンガーに掛け、帽子長袖で完全防備してからベランダに干しに出るという必死さでした。
長年治療していく上で、完全防備の黒装束は出番がなくなりましたが、それなりに注意はして来ました。それでも夕暮れ時は痒みに悩まされることも少なくありませんでした。
その「一生のおつきあい」と覚悟を決めていたアレルギーが、ピタリと治ったのです。自分でも驚いています。
経緯が長くなりました。
断酒1年過ぎて、体質が変わってきてるんです、ようやくですが。
今も、40日くらいのペースで受診して、様子をみています。
今日、混雑する待合室で断酒ブログを読みながら、しみじみそんな喜びを感じていました。
絶対、断酒のおかげですよ、これは!(^^)/