青猫日記〜断酒とジムと日々色々

断酒とジムと、他愛のない毎日の記録。

一緒だから出来ること

こんばんは。断酒522日目の青猫です。

今日から11月……あり得ないくらい寒い一日でした。

 

朝から雨、車のフロントガラスに打ちつける雨の中に何やら粒々したものが(^^;

まさか、まさかね?

そのまさかの雪…みぞれになろうかという雨が、降りました。

タイヤ交換、してません。15日に車検があるのでその時にしてもらう予定なので、今後の空模様が不安であります。

週間天気予報は晴れが並んでいましたが、当てにならない冬の空。だって今日の天気も昨日の午後に「山に降るかも」程度だったんですから(^^;

 

ノーマルタイヤで夜のコアトレ、大丈夫かなぁと少し不安。

でも午後から晴れて来ました(^^)/

山は雪を被って寒そうでしたが、青空がのぞき始めてホッとしました。

これで、濡れた路面が乾くはず。日暮れとともに気温が下がって、黒々薄っすらと凍るブラックバーンが一番怖いんです。

 

お日様が一生懸命乾かしてくれたので、無事にコアトレに出ることが出来ました。

今回のメニューはピラティス要素が強化されていて、背筋のトラックだけでも8分あるそうです。

「8分もあるって聞くと、長いな~って思うけど、大丈夫だったでしょ? みんなでやると、ちゃんと出来ちゃいますよね。ひとりだと諦めちゃうと思います」

インストラクターさんの言葉はいつも深いのです。

 

コアトレーニングに限らず、個人でやるスポーツは自分の内面との葛藤です。

やるのもやめるのも、決断するのは自分しかいないんです。

自分を見ているのも、自分だけ。ズルしようが正直にやろうが、自分が一番よく知ってるんです。

逆に言うと、自分しか知らないんです。

 

トレーニング後のリラクゼーションタイムに、考えていました。

断酒も同じだなって。

続けていくのも、途中でやめるのも、決断するのは自分しかいない。

そんな心の葛藤を知っているのは自分だけです。

でも、周りに同じ目的を持った仲間がいれば、頑張れる。

誰かが一生懸命な姿に。淡々とした日常の営みに。辛さをこらえて歯を食いしばる声に。悲しみに涙しながら立ち上がる姿に。

 

みんなは、ひとりひとり。抱えているものも、置かれている環境もバラバラです。

ひとつだけ、おんなじなのは断酒という目的だけ。

でもそれだけで充分です(^^)

充分大きくて、手強い相手です。

 

決して言葉を交わすことがなくても、想いに寄り添って。

ブログを読んだり、ツイッターの呟きを追ったり……。

思うのです。眼に見える繫がりじゃなくても。コメントを書かなくても、ツイートにリプライしなくても。感じるんです。独りじゃないって。

そして一緒なら、出来るんです。

 

いつもお読みいただき、ありがとうございます(^^)

私が書き続けられるのも、ひとりじゃないって思えるからです。

あなたの視線を感じています。交わすことのない言葉の数々、届きますようにと綴っています。

 

厳しい冬の始まりだけど、心の窓は、いつでも開いて(^^)

 

 

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