あなたの声が聞きたかった
こんばんは。断酒423日目の青猫です。
今日は久しぶりに強烈なストレスを感じました。
やらねばならない仕事が山盛りで、さらに追い打ちをかける飲み会の予定。
私が「こんなに忙しくって、水曜日に飲み会なんて行けないよ~」と言ったらお局さまが「何言ってるの!今日と明日、残業してでも水曜日は来なくちゃダメ!
私なんか、余興の準備で大忙しなんだから!」「………」
お疲れ様です! 仕事より飲み会大事かよぉ~~!って胸倉つかんで(笑)叫びたくなるのを必死でこらえましたよ(^^;
さらに、先週余興の話をしていて、部長に「私が司会やるから、青猫さんに挨拶振るのでヨロシク」と言われたことも、ストレスレベルを上げていたんでしょうね。
あ、挨拶はしっかりお断りしました(^^;
みんなで、お祝いする人へのスピーチ内容を考えていた時に、おもしろエピソードをどんどんネタ出しする私に白羽の矢がたったわけなのですが、冗談じゃありません。
当日は本当に忙しくて、遅れて行くことが濃厚なのに、スピーチなんてとんでもないですよね。
「原稿は書きますけど、読むのは別の人に」と言っておきましたが、通じたかどうか?
きっと、そんなあれやこれやが強いストレスになったんだと思います。
胸の奥にある大きな黒い塊は、ミシッと音を立てて私を押しつぶしそうです。
この前は、ジムが休みで必死になって外を走っていました。
無我夢中に走って、頭の中を空っぽにしたくって。
でも今回は違いました。
「みんなの声が聞きたい」って、そう思いました。
「みんな」は一緒に断酒を頑張るツイッターの仲間たち。
特に会話がなくてもいい、みんながにぎやかにお喋りしている、元気な声を聞きたい……。
きっとそれは森の中を歩くように、枝の間からこぼれ落ちる光のように、私の心をやわらかく溶かしてくれるはず。きっと。
不安な気持ちを書き込むと、ひとり、ふたり……気がついて優しい言葉をかけてくれました。「いいね」を押して「見てるよ」と伝えてくれる人たちも。
私のツイッターの通知欄は、そんなみんなのアイコンでいっぱいになりました。
話していると、他にも不安な気持ちを抱えていた人たちがいることもわかり、私だけじゃなかったんだということに、気持ちが軽くなりました。
最初はそんな悩みをそれぞれに口にして、気がついたらいつもの他愛ない、楽しい会話になっていて……黒いストレスの塊も、いつの間にか消えていました。
本当に、独りじゃないことに感謝します。
どんな時も、ストレスの現況は孤独な気持ち。
怒りの気持ちがいつの間にか、自分自身に向かっていって、自分で自分を否定し始めてしまうのです。
自己嫌悪、絶望、存在意義を問う………。
ぐちゃぐちゃになった心をそっとすくい上げてくれるのは、「大丈夫?」「がんばろうね」「私もだよ」っていう、言葉のシャワーなんですよね。
だから私も、そうありたいなって思います。
自分が受けた優しさを、誰かのもとに届けたい。
そしてまた、誰かがそれを手渡して。
今日は本当にありがとうございました。
明日も一緒に。断酒で笑顔に(^^)/