断酒という贈りもの
こんばんは。断酒349日目の青猫です。
今日もジムへ行ってきました。
仕事はGWの貯めがあるのでゆるやかモード。
嵐の前の静けさとも言う……(笑)
でも、出来るときに出来ることをしたいな、と思っています。
ジムでエアロバイクを漕ぐときは、ツイッターや断酒ブログを読んでいます。
毎日バタバタ暮らしているので、ゆっくり読めるこの時間はとても好きで貴重な時間です。
断酒を通して飛び込んだブログの世界。
そこで知った断酒ツイッター。
中には色々な人がいて、様々な人間模様が交差しています。
普通に暮らしていたのでは、きっと知ることが出来なかったであろう、人の強さ、弱さ、やさしさ、悲しさ。
フォローし合ったそれぞれが、誰とも違う、自分自身の毎日を繰り返し生きています。
まったく違う私たちだからこそ、分かりあいたいと思う気持ちがあり、共感する心があり、文字という言葉を介してふれあっていくのでしょう。
人間ひとりの人生なんて、地球の長い歴史に比べたら、ほんの一瞬。
でもその一瞬を生きている。とにかく必死に生きている。
幸せと不幸せと、どちらが一体多いのでしょうか。
数えきれない出来事に、それでもひとつでも、幸せな気持ちが多くありますようにと思うのです。
錯覚でもいい、楽しいこと、うれしいことを毎日毎日探し出して、ああ今日も自分は一生懸命に生きた、がんばったって、言えるようにと思うのです。
きっとこの「断酒」というキーワードがなければ出会わなかった私たち。
飲み続けていた暗く長い洞窟を知っていたからこそ、出会えた私たち。
別々の人生であっても、飲むことの辛さ、悲しさは痛いほど知っている。
だから、誰もまた、あの洞窟に戻って行って欲しくないのです。
小さくてもいい、幸せを見つけて拾い上げながら、一緒に歩いていきたいのです。
あなたにとって辛い夜。
きっとみんなも辛い夜。
言葉には出さないけれど、心は、あなたの隣りにあります。
張り裂けそうなその気持ちを必死で耐えているあなた。
あなたの姿に、私たちは強さとやさしさをまたひとつ、教えてもらいました。
「どんなことがあっても、断酒は続ける」
その想いをみんなで深く心に刻みましょう。
それは小さくて大きな贈りもの。
断酒という決意を選んだ、私たちだけに届いた大切な贈りものです。
明日もまた、笑顔で幸せを探しに出掛けましょう。
私たちが見上げる断酒の空は、いつだって青く澄み渡っている……
私はそう信じています(^^)/