青猫日記〜断酒とジムと日々色々

断酒とジムと、他愛のない毎日の記録。

息子の飲酒…彼の人生は彼のもの。

こんばんは。断酒344日目の青猫です。

今日は10日ぶりにジムのエアロビクスに行ってきました。

疲れました~~。汗が凄くて、今までで一番じゃないかと思うくらい。

スタジオの大きな鏡に映った自分の髪が、まるでお風呂上りみたいな状態になっていました(^^;

本当は毎週土曜の夜に、公営プールのアクアビクス教室に申し込もうかと思っていたんですが、しなくて良かったです。無理です。

 

今日は息子がクラスの懇親会で夕方出掛けて行ったのですが、夜8時頃には帰って来ました。

早いなーと思って聞いてみると、お好み焼き屋さんで飲まない懇親会だったそうです。

そういえば、まだ未成年もいるクラスです。

先生が一緒ということではなく、生徒だけだったということですが、なかなか真面目なんだなぁと感心しました。

大きな声では言えませんが、大学生の時、授業と称して桜の咲く公園で花見をした教授がいました。

息子は意外と石頭で、成人するまでは絶対飲まないという性格でしたから、この時はジュース組を貫いたようです。

話を聞いて呆れましたが、その後どこかの大学でも同じようなことで問題になったニュースを見た記憶があります。

学食の一角にも、アルコールが飲めるスペースがあるそうです。

ここはゼミやサークルの交流会用にあるようですが、学びの場にアルコールって、必要なのでしょうか。

まあこれも、私が飲まなくなったから敏感になっているのでしょうね。

断酒以前だったら、「話の分かる学校だ」くらいに思ってました……きっと(^^;

 

新しい友人が出来た息子は、以前より頻繁に出掛けて行くようになりました。

もう成人なんだから、とも思うのですが、それがお酒の絡む話だと少し心配。

この前も、当地有数の飲み屋街に友人3人と飲みに行ったようです。

やはり年齢の近い人たちと気が合うようで、その中にいる社会人経験者の友人からの誘いでした。

これも私が飲んでいた頃なら、友達と飲みに行くなんて、我が子も成長したものだな~なんて喜んで送り出していたと思います。

現金なものです。

この時の息子は、終電で帰宅し、居酒屋の日本酒は飲めたものじゃなかったとか何とか通ぶったことを語りつつ、だんだん酔いが回ってきた~とか言いながら寝てしまいました。

翌朝はケロッとした感じで起きて来て、二日酔いは無し。若いっていいですね。

いや、良くないです。母の心中は複雑ですよ。

 

以前、ゼミの打ち上げで酷い二日酔いを経験した甥っ子は、この最初のカウンターパンチが功を奏したらしく、その後の飲み会では控えめにお酒をセーブしながらおつきあいしているようです。

呑兵衛の血筋のせいか、どうも酒が強いらしい我が息子が、調子にのって道を違わぬように、祈るばかりです。

まあ、家では飲んでいませんが、私だって家飲みを始めたのは結婚してからだったから、彼の今後は分かりません。

 

こんなことをあれこれ考えていても、所詮は息子の人生です。

もしかしたら大酒飲みになって、依存症になって、数々の失敗を繰り返すのかも知れません。

たとえそうなったとしても、どうにか這い上がって来て欲しいと願うくらいでしょうね、私に出来ることなんて。

なぜ母が断酒に至ったのか、そこはしっかりと、伝えていきたいと思っています。

 

明日も断酒で、信じた道をしっかり歩いて行くのみです(^^)/

 

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