青猫日記〜断酒とジムと日々色々

断酒とジムと、他愛のない毎日の記録。

酔っ払いの捨て台詞

こんばんは。断酒334日目の青猫です。

GW前の仕事もやっと峠を越えました。

今日は久しぶりにエアロビクスの日! 室温が高かったせいか、結構汗をかいていつもより息も上がっていたような~(^^;

 

昨夜、少し下降気味だった気持ちもグンと上がって、気分良く帰宅しました。

ところが…何だか微妙な空気が漂っている……?

リビングに行くと案の定、夫の目が据わってました(^^;

オマケにしゃっくりも出てたりして。かなり出来上がってる様子です。

 

平日ど真ん中の水曜日ですよ?

だから家飲みは怖いんですよね。家にいる安堵感から、ついついお酒のピッチが進みます。ストレスでもあれば、量も増えます。

酔いが回るにつれて、ストレスは消えるどころかどんどん増長していきます。

……そうです、そう言う私も334日前までは飲んでいたのですよね。

 

さて、ヨッパライ夫は挙動不審にヨタヨタとキッチンへ。

お弁当箱を洗っていた息子の横で、なぜか食器を拭き始めました。

そして息子の生活態度についてグチグチと小言を言い始め、息子は理詰めでやり返し始めました……あー、こういう時って、相手にしない方がいいのになぁ。

 

次は私の方へ向き直ると、私が留守の間に自治会費の集金が来たとか、明日はきっと新聞の集金があるだろうとか、そんなことをブツブツと言い始めました。そして

「俺もう金ないから。今月の俺の小遣いは?」と言うのです。

 

これにはビックリです。帰宅して、さっき今月分を渡したばっかりだったのです。

で、思わず言っちゃいました。

「さっき渡したでしょ? 覚えてないの?」

この言葉がヨッパライのスイッチを入れてしまったらしく、目つきが変わって

「じゃあどこにあるんだ! もらってないから言ってるんだろう」

「そんなこと、知らないよ。さっき自分でしまっていたじゃない!」

相手にしない方が~と思いながらも、お金のこととなると黙っていられません。聞き捨てならない発言です。

チラッと電話台の上を見ると、状差しの中に見覚えのある茶封筒が。

手に取ると、まさしく中には渡したお金が入っていました。

「ほら! ここにあるじゃない。相当酔ってるんじゃないの?大丈夫~~?」

身内への追い打ち、容赦ないです、私(^^;

 

「テメエ何様だと思ってんだ!」

 

出た~~(>_<) ヨッパライの捨て台詞。

思わず息子と顔を見合わせちゃいました。

この言葉の中には、日頃の私へのうっぷんが思いっきり濃縮されてギュッと詰まっているんだろうなぁ~~。

ごめんね、貞淑な妻じゃなくて。

でも今さらそれを言い出しても、もう無理ってもんですよ。

一体何年夫婦やってると思ってるのよ。

言いませんよ(笑)私は素面ですからね。

 

そして心の中で、つっと斜に構えて

「青猫様ですけど、何か?」って言ってやりました(^^)/

 

そんな私の心の余裕を感じたのか(笑)ヨッパライはすごすごと退場。

さっさと寝逃げを決め込んだ様子です。

私はと言えば、ムカついた気持ちをツイッターに打ち上げて、すぐに断酒仲間のみんなからの「いいね」や応援ツイートをもらって、気分スッキリです。

 

ホントにねー、ヨッパライってイヤですね。

百年の恋も冷めるって、こういう時ですよね。

でも私も飲んでいたら、きっと大喧嘩になったのでしょうね。

心からホッとしました。

 

イヤな出来事から、逆にパワーをもらっちゃいましたよ!

断酒最高ですね、やっぱり。

明日も断酒で、気持ちいい一日を(^^)/

 

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