青猫日記〜断酒とジムと日々色々

断酒とジムと、他愛のない毎日の記録。

孤独を埋めてくれるもの

こんばんは。断酒327日目の青猫です。

今日はジムがお休みで…それでも仕事は残業で(^^;

おとなしく帰っても、帰宅はジムに行った日と同じ時間でした。

 

今夜はツイッターで鳥好き仲間の話が盛り上がりました。

生き物が大好きな私も参加。とっても楽しかったです。

おかげでジムに行かなくても疲れが吹き飛んだ気分になれました。

断酒部鳥を愛でる会の皆さま(笑)ありがとうございました。

 

それで思い出したのですが。

問題飲酒が始まる前、確か私は「友達とのおしゃべりが一番のストレス解消!」と言っていました。

会って話せれば最高ですが、無理な時は電話よくかけていました。

一度かけると長電話で、最低でも1時間は話し込んでいた記憶が(^^;

 

結婚を機に実家から遠く離れてしまったので、まだ知り合いもいない頃でした。

その頃はまだパソコンなんて持っていなかったし、ただの主婦がケータイなんて持つはずもない時代。

一生懸命、電話代が安くなる会社を調べて契約していましたが、それでも電話代はかなりなものでしたね(^^; Faxもよく使いましたね~。

 ってことは、やっぱり寂しかったのかな。

 

寂しさ、孤独感は最大のストレスだと思います。

孤独が生まれる原因。それはやっぱり「人」でしょう。

人と人との関係で負った心の傷は、何をやっても治りません。

たったひとつ、治す薬があるとしたら、それはきっと、人とのふれあい。

言葉…それは時に鋭い凶器となり、時にやさしい陽射しとなる。

それには風も重要で、思いやりの穏やかな風の中にたたずめば、やわらかく、やさしく言葉はやって来る。

冷たい強風、向かい風では、どんな言葉も研ぎ澄まされて突き刺さる。

風を吹かせているのは、誰なのか……

自分? 相手? それとも、それとも………

 

仕事を持つようになり、寂しさを感じてもそれを癒す時間さえも無くなった時、私はお酒に救いを求めていたのでしょうか。

傷ついた心を忘れるために。

お酒は心の薬にはなりません。

心の中をかき回し、傷はどんどん深くなる。

傷は広がり、痛みは自分に限らず、大切な人にまで飛び火するのです。

 

こんな悪循環が断ち切れたこと、本当に良かったと思います。

今日も一日、飲まなかった幸せに包まれながら。

明日もやっぱり、断酒で行こう(^^)/

 

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