断酒300日! 帰ろうよ、私たちのHOME
こんばんは。断酒300日目の青猫です。
本日、無事300日目を迎えることが出来ました。
応援してくださった皆さん、ありがとうございます(^^)/
お祝いの言葉も沢山いただいて、本当に嬉しく思っています。
最悪の二日酔いから始まった私の断酒でした。
死への恐怖と…そうそう、楽しみにしていたエアロビクスに出られなかった悔しさが、私の底付きだったのでした(^^;
私らしいと言えばそうですが、ちょっともっと、大きな理由は無かったのかな?とか思ったり(笑)
これが、そのブログです。
私の飲み方は、刹那的破滅型。
そんなのあるのかって? はい、私が勝手に命名しました(笑)
いつでも今が一番で、明日のことなんてお構いなし! 明日は明日の風が吹く~って、一緒に飲んでる人が心配するくらいの飲みっぷりでした。
家呑みでは、夫の方がさっさと切り上げて寝てしまっても、まだ飲んでる。しつこい呑兵衛でありました(^^;
今思うと、なんて馬鹿だったんだろうと我ながら情けないですね。
これがほんの300日前の私だったんだ~~って、まるでタイムトラベルしてきたような気分です。
薄々はね、自分の飲み方が良くないとは感じていたのです。
毎朝起きると「今日は飲むのは、やめとこう」って、自分に宣言するんです。
帰宅する直前まで、その思いはあるのです。
でも、ウチのドアを開けた瞬間、「あ~喉乾いた。ビール飲みたい!」って飲酒スイッチがバチッ!と入って、冷蔵庫のドアを開けてる私がいるんです……。
つくづく、断酒と飲酒は表裏一体だと思います。
どんなに断酒が順調でも、ちょっとした瞬間にクルッとひっくり返ってしまう。
ここからはもう、オセロゲーム状態で、パタパタパタッ!と白が黒に変っていく。そう、瞬く間に。気がついたら、飲んでしまっている……。
誰もが、危うい橋を渡っているのだと思います。
たった一日飲まないということ。
でもその一日は、毎日違う一日で、笑うこともあれば泣くこともある。
一瞬で心が曇って雨が降り始めて、嵐になることもある。
荒れ狂う風と雨に打たれながら、橋から落ちないように必死でしがみついて、やっとの思いで渡りきっているのかも知れません。
平穏に、飲まずに過ごせた一日に感謝しなければいけませんね。
思わぬことで橋から落ちて、飲んでしまうこともあるでしょう。
そのまま飲酒の嵐に飲み込まれ、立ちすくんで歩けなくなるかも知れません。
絶望で倒れ込んでしまうかも知れません。
それでも、やっぱり帰らなくてはいけません。
私たちのHOMEへ。
そこには、一緒に断酒するみんなが心配して帰りを待っています。
誰も、転んでずぶ濡れになった自分を責めたりなんかしないでしょう。
きっと駆け寄って、びしょびしょの体をタオルで包んでくれる。
「心配したよ」「大丈夫?」「よく帰ってきたね」って、口々に言いながら。
断酒仲間の集まる私の心のHOME…そこがあるから、私は300日を一日断酒で歩くことが出来たのです。
あったかくて、やさしくて、安心できるHOMEをありがとう(^^)
これからも、HOMEの一員でいさせてください。
そして、もっともっとHOMEに沢山の仲間が集まって来ますように。
久しぶりに、言っちゃおうかな(笑)
明日もきっと、良い日です(^^)/