飲み会開けの月曜日。
こんばんは。断酒276日目の青猫です。
今日は久しぶりにジムに行ってきました。
先週の木曜から4日間も行けなかった…それもこれも新年会のせいです(笑)
自分のメンタルの弱さ棚にあげて~ですが、とにかくやっと通常営業です(^^)
さてさて、本日飲み会明けの月曜日。
どこまで引っ張る飲み会ネタ~ですが、たぶん今日で終幕となりますのでご容赦くださいね。
今までは、職場でみんなと顔を合わせるのが、とっても憂鬱でした。
なんせブラックアウトで途中から、ほとんど覚えていないんです。
何かやらかしてやしないか、暴れたり暴言吐いてないか…ビクビクしながら出勤していました。
でも今回は断酒飲み会だったので、そんな不安も心配もなく、さわやかな?笑顔で元気よく「おっはようございま~す!」って能天気に入って行きました(笑)
まあ酔って迷惑とかは全然心配ないわけなんですが、お開きになったその後の話になると、ちょっと雲行きが怪しくなってきましたよ~。
青猫「あの後、二次会行ったんですか?」
上司「いや、そのままバスで帰ったよ」
聞けばラスボスまでも、おとなしく一次会で帰宅したというのです。
青猫「私、バス停がよく分からなくて、結局駅まで歩いて電車で帰ったんですよ」
ラスボス「え~? バスあったよ。私乗って帰ったよ」
新年会会場のすぐ裏の通りのバス停から、サッとバスに乗って帰ったというラスボス。
かたやバス停が分からず、駅組と一緒に20分ほど歩いて電車を待って、のんびり帰った青猫。
青猫「なーんだ、一次会で帰るんなら、一緒に帰ったのに」
同方向、バスなら先に降りる私…(^^; なんか、してやられた感が残るんですけど気のせいでしょうか?
ま、いっか! 目標達成して無事帰って来れたんだし(^^;
そんなことを考えていると、駅まで仲間の同僚が出勤してきました。
おはようと、金曜はお疲れさまでしたのご挨拶。
そして飲み会の話題になって、「何だか今回は盛り上がらなかったね」という話になりました。
そうですよね、ラスボスも酒豪の上司も一次会で帰っちゃうなんて珍しいことです。
同僚「青猫さんが飲まないから、盛り上がらなかったし」
青猫「え? 関係ないと思う…けど」
同僚「違う! ぜんっぜん、違う」
青猫「………」ありがとうと言うべきか、ごめんなさいねと言うべきか(^^;
ジム仲間の同僚ともコピー室で一緒になり、やっぱり新年会の話に。
ジム仲間「ねえ、新年会でも飲まなかったの?」
そうだと答えると、本当に信じられないという顔つきになりました。
ジム仲間「実は私、この前ピロリ菌退治の薬飲んでいたんだけど、今日まで一週間飲んでないんだよ」
青猫「えーーっ!それはスゴイ!!」
ジム仲間「一週間も飲めないなんて、どうしようと思ったけど案外出来るもんなんだね。今度4月はじめにまた検査があるんだけど、それまで飲まないでいてみようかな」
青猫「ねえ、体ラクになったでしょ?」
ジム仲間「う~ん、特に変わってないなぁ」
青猫「きっと、きっとこれから、変わるんだよ!」(^^;
私たちアルコール依存症者は、アルコールがない毎日は色々なことが新鮮に感じられるものですが、それを感じない同僚は、きっと普通の人なんでしょうね。
でもアルコールと距離を置こうと考えているところは一緒です。
彼女の場合、土日だけ飲んで平日は飲まないパターンにしたいのだそうです。
アルコールとのつき合い方は人それぞれ。上手くコントロール出来る人と出来ない人と……。
でもね、きっと私たち、アルコールの恐ろしさを知っている分だけ、普通の人より嬉しいことや楽しいことを感じる力が優れている……そう思いませんか?
だから明日も、やっぱり一日断酒です(^^)/