もしかして、ドライドランク?
こんばんは。断酒258日目の青猫です。
今日はお休み、いつもは出られない木曜のエアロビクスのレッスンに参加してきました。
インストラクターさんは私の大好きな人ですが、かける曲も動きも違って新鮮、楽しかったです。最後に筋トレのオマケ付きでした(^^)
いつも「楽しく断酒」を心がけている私ですが、今日あちこちの断酒ブログを読んでいて、思ったことがあります。
「楽しいだけで、いいのかな?」
ブログを始める前、まだ断酒して間もない頃に、壮絶なアルコール依存症の体験談を読んでいました。
自分が思っている以上に依存症というものは恐ろしい相手で、怖いと思いながらも読まずにはいられませんでした。
そして自分の身を思い返したとき、あの嫌な飲酒時代のことは、思い出すのも恐ろしく、もの凄い絶望感のようなものがこみ上げてきました。
断酒すると決めたんだから、もう嫌な思い出には封印しよう。
そう思って、今日まで来ました。
ブログにも断酒で感じた嬉しいことを「いいこと日記」みたいに書いてきました。
前を向いて歩くには、辛いことより楽しいことを感じていきたいって。
でも、突然「それでいいのかな?」と疑問が顔を出したのです。
それは最近、断酒が軌道にのってきたと感じている自分が、もしや「ドライドランク状態じゃない?」と思い当たったことがきっかけです。
ドライドランク…干からびた酔っ払い。
アルコールは入っていないけど、飲んでいた時と同じような精神状態になっていることだそうです。
アルコール依存症 | JUST | NPO法人 日本トラウマ・サバイバーズ・ユニオン
もう自分は絶対断酒大丈夫なんじゃない? という妙な自信みたいなもの。
無いと言えば、嘘になります。
ちょっとしたことでイライラしたり、落ち込んだり。気持ちの浮き沈みが激しい…何だかどれも、最近の私のことみたい……。
忘れてはならないこと。
自分は、お酒に対して無力である。
いつもアルコールの存在を意識すること。
そろそろ過去の経験も、書き始めても良いのかも知れません。
今だからこそ、そう思えるのでしょうね。
そう書いていても、キュッと胸が締めつけられる感じがしています。
前へ進むために、過去を忘れない。
本当に気づきの毎日ですね。
今日も断酒で一日が終わります。
感謝をこめて、明日も一日断酒です(^^)/