甘酒ってどんな酒?
こんばんは。断酒256日目の青猫です。
書いている間に日付が変わっちゃいましたが、あくまで今日は256で行きます(笑)
今朝は起きたら一面銀世界……。
え? 降るって言ってたっけ?と暫し呆然。
車のワイパーが埋もれたり凍りつかないように、冬は立てておくのですが、もう大丈夫だろうと昨夜はそのまま、何もしていませんでした。
あーやっぱり…車は雪だるま。ワイパーは見事に埋まっていました(^^;
雪降ると、出勤までにあれこれ時間がかかるんですよね。
道路も安全運転モードでゆっくりだし。遅刻ギリギリでした。
職場では、またもやお付き合いで購入しなければならないモノが待っていました。
ひなまつり関係の商品で、うーんと悩んで「甘酒」買っちゃいました。
甘酒、飲酒時代は苦手だったんですよね。
あの独特の甘さがイヤだし、「こんなもの酒じゃないじゃん!」ってバカにしてました。
カタログには「甘酒(ノンアルコール)」と書いてあったのですが、昔から甘酒は子供でも飲める、お酒を模したものなんじゃなかったのか?と疑問に思いました。
それでネットで調べてみると、甘酒って二種類あるんですね。
米麹で作った甘酒と、酒粕で作った甘酒。
米麹は、塩麹が流行った頃から今も仕込んで使っているので馴染み深いです。
米麹で作った甘酒って、ほとんど工程が日本酒と一緒なんだとか。
え?とちょっとドキッ!
でも、甘酒には酵母を入れないので、アルコールは完全にゼロなんです。
そしてあの甘さは米麹から生まれるもので、糖分の添加もゼロなんだそうです。
酒粕から作った甘酒はアルコール1%未満。日本酒を作るときに圧搾した後に残るもの…搾りかす?のようなものが原料ですから、当然アルコールは含まれているのですね。
酒粕自体がアルコール8%というから、かなりなものです。
そういえば、酒粕をそのまま食べるのが好きだという飲兵衛の友人がいましたっけ(^^;
調べてみると、甘酒って栄養も豊富だしダイエットにも役立つみたいです。
「酒」ってついているけれど、これなら安心して飲めそうですね。
いまどきの表現で「ノンアルコール」ってカタログに書かれていたようですが、これが無ければ敬遠していたと思います。
……え、そんなこと常識ですか?(^^;
ひなまつり用の商品なので、届くのは3月。
我が家は女性は私ひとり、ひなまつりなんて全然したことありません。
でもせっかくだから、今年はスイーツとかも用意してお祝いしようかな!
断酒して、季節の行事も楽しみたいな、なんて思えてきたり。
3月には、春のたよりが届くでしょうか(^^)/