ブログが先かTwitterが先か?断酒ブログと断酒Twitterについて考えた。
こんにちは。断酒233日目の青猫です。
このブログを始めて5ヵ月、Twitterは3ヵ月になりました。
思わず飲みたい気持ちが顔を出すこともありますが、断酒生活はほぼ順調。
以前からネットで繋がる断酒仲間の存在の大きさには触れてきました。
今回は、自分にとってのブログとTwitterの意味について考えてみました。
Twitterから始まる断酒の一日
私の一日は、朝の挨拶と断酒日数の報告ツイートから始まります。
これは目覚めてすぐ、寝ぼけ眼をこすりながら(笑)
だいたいこんな感じに。
おはようございます(^-^)断酒233日目、お休みですがちゃんと起きることが出来ましたw今日も断酒で頑張ります。よろしくお願いします(^o^)/
— 青猫 (@aonekoon) 2016, 1月 16
iPhoneにカウントアプリを入れているので、日数はそこで確認しています。
ホーム画面に数字が表示されるので、いつでもモチベーションアップ。
「ここまで頑張ったんだから」というストッパーになってます。
これはios用ですが、アンドロイドでも似たようなものはありそうですね。
すでに早起きなファロワーさんから「おはよう」の挨拶が入っていたりします。お返事を返しつつ、親しくさせていただいている皆さんに向けてツイート。
朝の支度と並行して~というのが多いです。電車通勤の方は出勤時にチェックされているのでしょうか。私は車なので、家を出るまでにはと思っています。朝の時間の配分は、まだまだ試行錯誤中。でも欠かせない日課となりました。
夜は一日をさかのぼってツイート確認
帰宅して一息ついて、Twitterで断酒仲間の一日のツイートをさかのぼります。
タイムラインを逆行するので、下るという方が正しいでしょうか。
そこで皆さんの生活の一面をのぞかせてもらいます。
仕事のこと、家族のこと、美味しかったスイーツ報告や晩ご飯のメニューなどなど。直接断酒とは関係ない?いえいえ、そこがいいんです。
断酒仲間といえども、始終お酒を我慢する話ばかりしているわけではありません。
気になるツイートには「私もこれが気になってました」とか「スゴイですね」などのリプライを送ります。
共通の好みや話題でグッと距離が縮まり親近感が湧くからこそ、いざという時の心の中も、つぶやけるようになると思います。
Twitterでは遠慮なく絡むこと。ただし礼儀は忘れずに、と私は心がけているつもりです(笑)
リアルじゃないから本音が言える
ふとした瞬間やストレスで、時々襲って来る飲酒欲求。厄介です。耐えかねて思わず飲んでしまう…今まではそれが断酒失敗の原因でした。
こんな思いをリアルに吐き出せるのが、Twitterの良いところです。
「もうダメだ、飲んじゃいそう」という悲痛なツイートに、沢山の心配する声が寄せられます。
「これから新年会です」という不安なツイートには「頑張ってきて」「信じて待ってます」などの沢山の励ましが、「飲まずに帰ってきました」の報告には「お帰りなさい」「頑張りましたね」とねぎらいの声が寄せられます。
そして「飲んでしまいました」の告白にも、断酒仲間はやさしいのです。「また始めましょう」「一緒に頑張ろう」…痛みの分かるもの同士、我がことのように受け止めて気持ちに寄り添ってくれるのです。
頑張るその姿にも、自分の時はこうしよう、こんな気持ちなんだと教えられることが沢山あります。
ブログは自分のホームグラウンド
ブログにも、Twitterと共通の部分が沢山あります。
自分の考えていること、思いを知ってもらい、コメントでやり取りします。
ブログは自分のホームであり、そこを訪れてくれる人をお招きする場所ではないかと思います。
そして自分が考える断酒についての経験、思いなどが蓄積された図書館のようなもの。
私の場合、かなり個人的な規模の小さなものですけれどね(笑) たまに自分でも引っ張り出して読み返し、当時の気持ちに心をはせてみたり。
ひとつの出来事について深く考えたり、まとめたり…そんな蔵書が増えると良いなと思うのですが、なかなか筆が追いつきません。
自分のブログだけに留まらず、他の人の体験や考えをじっくり読めるのもブログの良さです。
過去の飲酒経験や断酒経過などをまとめているブログは読みごたえがあり、どんなドキュメンタリーよりも痛烈に胸に迫ります。共通項を見出したり、自分に照らし合わせて考えて、断酒への思いを再確認。それが毎日のように更新されるのですから、断酒継続にかなりパワーをもらっていますよね。
ブログは留まるもの、Twitterは流れるもの
ブログがじっくりと書いて読む本だとしたら、Twitterは流れゆく音のようなものだと私は思います。
ブログは自ら開き、読み、時おり取り出しては読み返す。気になるタイトルが目にとまれば開いて読んでみる。
Twitterは自然に奏でる音のごとく、毎日の時間の流れの中に息づいている。自分の気持ちを音にのせたり、瞬間の景色を切り取って共有する。
ブログを読んでツイートしたり、ツイートから始まる話題をじっくりブログで書いたりもあります。
両者は共に共存し、比べようのない存在のようですね。
「どっちが良い?」「どう使い分ける?」なんて難しいことは考えずに、気楽に楽しみたいというのが今年の目標です。
うーん、もう少し、ブログもマメに更新したいですね青猫さん!(笑)
心の蔵書も増やさなきゃ!ね?(^^;
最後に。Twitterへのお誘い♡
ここはブログなので、断酒Twitterへのお誘いを少し(^^)
ブログを読んで「あ、おんなじだ!」「でも自分はちょっと違う」など、思ったことは皆さんそれぞれあると思います。
でも、コメントを書き込むのって、ちょっと勇気がいりませんか?
Twitterなら、ほんの一言が気軽につぶやけます。ブログでは敷居が高かったことも、意外に気軽に流れます。思わぬところから「いいね!」と反応が返って来てちょっと嬉しかったりも。
気軽に断酒している人をフォローしてみてください。遠慮なく声をかけてみてください。同じ志を持つもの同士、すぐに会話が始まりますよ。
いざというとき、困ったときの心のお守りにぜひ。
ホントの最後に。やっぱりブログは最高の図書館!
ブログが先か、Twitterが先か? これって絶対選べません、私には。
でもTwitterで初めて触れ合う人が、プロフィールにブログのアドレスとかあると、お邪魔して、ひと足お先にその人を知って安心したりします。
逆に、ブログは書かないけれど凄く考えさせる意見をツイートする人も沢山います。
今はブログのシステムもグンと向上し、知識が無くても素敵なブログが出来るんだなぁと、はてなブログを始めた時に感動したことを思い出します。
あなたのそのツイート、ブログという自分の図書館で本にしてみませんか?
いつでも同じ思いを抱く人が訪れて、開いて読める。そんなブログに。
好き勝手書いてみましたが、ブログもTwitterも人それぞれですよね。
さて、みなさんのご意見は?
コメント、ツイートお待ちしております(^^)/