青猫日記〜断酒とジムと日々色々

断酒とジムと、他愛のない毎日の記録。

断酒6カ月。良いこと、悪いこと。

断酒183日目の青猫です。

断酒して6カ月になりました。半年かぁ~~。まだそんなものなのか、というのが正直な気持ちです。何だかもっと長い間、飲まないでいたような気がします。

でも6カ月!183日!(うるさい)それなりに実感していることもあります。

先日、ジムで3カ月に一度の身体測定がありました。

組成計で体重や体脂肪はもちろん、ウエスト回りや筋肉量を測定します。

体重は前回3ヵ月前より約1kg、ウエストは1.2cm減。気になる断酒前からは、体重2kg、ウエストは約2cm減っていました。嬉しいです!

実は断酒後、甘いものやスナックなどの間食を思う存分食べてしまったので、一時ドドン!と体重が増えてしまったんですよね。

「断酒頑張ってるんだから、仕方ない」と開き直っていたのですが、やっぱり気になります。運動してるのに、増えてるなんて本末転倒。情けなーい!

限りなく底なしとも思えた甘いもの欲が、パタリと止まったのは1カ月前のことでした。そう、こんなことがありましたっけ。

 

aonekoon.hateblo.jp

このショックのおかげで、なんだか甘いものへの執着がなくなりました。

そして健診ショックから1カ月の今週金曜日、リベンジすべく主治医の元へ。

インフルエンザが流行り始めているようで、病院はもの凄く混んでいました。

コレステロールの薬だけもらって帰ろうかなー」なんて弱気になって診察券を出したのですが「診察が必要です」とキッパリ言われ、おとなしくマスクをもらって待合室で読書タイム。途中、血液検査で呼ばれ、しばらくして診察になりました。

先生「いいですね!コレステロールも正常、善玉も正常、悪玉は薬飲んでる割には下がらないねぇ」

ご機嫌な先生の声に、私もホッとしたのですが。

先生「相変わらず尿酸値は高いね。薬出しましょう」

青猫「ええ~~っ!お酒もやめたし、まだ薬はいいです」

先生「でも、ずーっと検査の値が高いじゃない。どうしてそんなに飲みたくないの?ハッキリ理由聞いてなかったけど」

青猫「…今まで、健康診断では一度も尿酸値は引っかかったことないんです。この病院だけなんです。基準値が厳しいと思います」

先生「ウチの基準値は国立病院に合わせてあるんです。国立行ってもやっぱり引っかかりますよ。尿酸値はね、アルコールだけじゃないんです。口から入るものには気をつけなくちゃいけないんです」

青猫「明太子とか、筋子とかですか?」

先生「そうです!でも、本人が納得しないで薬を飲んでもダメだと思うので、今回は様子みましょう」

こうして私はまた、1カ月の猶予を言い渡されたのでした。

会計を待つ間、帰宅後も尿酸値を上げる食品、下げる食品や生活習慣について調べたのですが、サイトによって言っていることが正反対だったりして、混乱するばかりです。大豆や納豆はダメだとか、いや尿酸値を下げるので食べろとか、果物の果糖がいけないとか、野菜や果物をとりましょうとか~~。ダメそうなものほとんど、大好きなものばかりです。

結論としては、魚卵、魚類、レバーなどの内臓系、干しいたけは食べられなくなりそうです。そして水分をたっぷりとること。これもコーヒーはいいとか、いやダメだとか、諸説あり。コーヒー好きで結構飲みます。でもこの結果からしたら、ダメってことなのかな?

いっそおとなしく薬を飲んだ方がストレスにならないんじゃないかと、早くも降参しかけています。痛風発作怖いし。

でも、気になって過去数年分の健康診断の結果と、今の病院の検査数値を見比べてみました。

そうしたら! 意外や意外、私って昔の方が今より尿酸値は高かったんです。

投薬の基準は7.0mg/dl、過去は6.0mg/dlなんて時もあって、現在は5.0mg/dlです。でも病院の基準値は女性で4.7mg/dlまで。それを超えてるからアウト!っていうんですが…これ、どうなんでしょう?

とりあえず、1カ月頑張ろうと決意したわけですが、今夜いきなり魚卵を食べちゃいました。夫がハタハタを買って来ちゃったんです、ぷりぷりの卵でお腹がはち切れそうな丸々太ったヤツを……。

断酒はどうにか続いているのに、食べることとなると、てんでダメ。前途多難!

「やっぱり断酒のおかげで、こんなに健康!」って言えるように頑張らなくてはならないと、6カ月目の誓いを立てます。

どうなるかな?…以上、自信のない青猫でした(^^;

 

 

 

 

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