青猫日記〜断酒とジムと日々色々

断酒とジムと、他愛のない毎日の記録。

ウルトラストレスを吹き飛ばせ!

こんばんは。断酒175…と書こうとして、日付が変わってしまいました(笑)

断酒176日目の青猫です。

もう昨日のことですが、と書かなければならないかな(苦笑)

今週、早くも仕事が年末モードに突入しました。

何度も同じように年末年始のハードスケジュールをくぐり抜けて来たはずなのに、今年はのっけから重たいです。

任せてもらえるのは信頼の証? 何だかそういうキレイなものではなくて、押し付けられてる感じがして仕方ないんですけど。

責任あり過ぎて、仕事の山にポーンと投げ込まれたような気がして、頭の芯がカーッと熱くなってしまいました。

そうです、以前も書いた飲酒欲求に通じるストレスモードです。

でも今回は「あ、前はこうなると、とにかく帰ってビール思いっきり飲むぞ!ってことだけで必死にやってたな」と、自分の気持ちを俯瞰する自分がいました。

そして「今日は特売だったからドラッグストアに寄ってあれ買っていこう」とか「あの和菓子、帰って思いっきり食べるぞ!」とか考え始めたら、スーッと気持ちがラクになってきたのです。

買物とか食べものとか、単純なことでお恥ずかしい。

でもストレスから意識を他に向けることが大事。可能なら、ですが。

そうそう都合よく気分転換なんて出来ないかもしれませんが、ちょっと心の隅に置いておくと、またピンチのときに思い出せるかも知れないですよね。

で、買物なんですが。

気分転換したおかげか、スルスルとこの日の分の仕事は終わり、いざお目当てのドラッグストアへ。

店に入ってマジマジと商品を吟味?していたら、目ざとくやってきた薬剤師の女性が「私、こっち使ってます。こっちの方がおすすめです」と、私が手に取っていたもののライバル的商品を指差すのです。

「これ、前も使っていたことがあって、まだ家にあるんです」

ライバル社からマージンでももらっているのか?と思いながら対抗。

「では、またそれを使ってみてください」とニッコリ自信満々の彼女。

結局、何も買わずに帰ってきました。

その足で「あ、明日のパンを買わなきゃ」とコンビニへ。

ちょうど会員メールにパンの値引きクーポンのお知らせが来ていたので、それを使いたいと思ったのです、が…。

コンビニの端末を使ってクーポンを発券するの、実は初めてなんです。

それらしい表示を押してみるのですが、どうしてもうまくいかない。

仕方なく、お店の人に声を掛けると対応してくれたのがコンビニオーナーの奥様らしき人。

「私もこれでクーポン出したこと無いんですけどね」って言いながら、しばし二人でう~むと端末の画面に見入っていました。

で、「これかな?」と私が押したボタンがビンゴ!で、やっとクーポンが出て来たという、なんだか妙な展開になりました。

こんな2つの「おかしな出来事」のおかげで、帰宅したときにはすっかりストレスも消えていました。

飲んでいる頃なら、飲みたい思いいっぱいで一目散に帰って、ますますストレスを増幅させて恨みつらみを肴に飲んだくれているんでしょうね。

そして折角の休日を二日酔いで棒に振る。

これじゃ、全然ストレス解消になってない。

そのまま月曜を迎え、また同じことの繰り返し~になっていたんですね、きっと。

夕食を終えて一息ついた頃、Twitterの断酒仲間からも心配してくれるツイートが入って、さらにそこから楽しい会話になって(笑)

「ウルトラストレス!」とつぶやいたこの日が、一転してとても素敵な日になったのでした。

人生は捨てたもんじゃない。抱え込まず、心を開いてみると、気がつかなかった素敵なものを見つけることが出来るのですね。

皆さん、断酒で良い週末を(^^)/

 

 

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