それはそう、なんだけど
またやっちゃいました……
お調子者の青猫です(^_^)こんばんは。
4月に入って2週間ほど経ったとき、あんなに身を持って
「睡眠不足は絶対にダメ」
って実感したのに、全然進歩のない自分。
ここのところのバタバタな毎日で、すっかり心が疲れ切り、
「こんやはサクッと短く書いて、パッと寝よう」
そう思って帰宅、パソコンに向かうのですが。
ダメですね~~(^_^;)
書き始めると、ついつい。
興味のある話題に寄り道し、ネットの便利さでアレコレ調べ回っているうちに、とっくにシンデレラタイムは過ぎ。
時間切れ。馬車はカボチャに戻ってしまいました。
もう、これは自己責任でしかないんですけど。
タイムリミット、締め切り、けじめって本当に大事。
好きなことなら、真剣に考えないと。
でも、ジムに行けない毎日の中、書くことは残された最後の楽しみ、みたいなもので(大袈裟っ!笑)
いやいや、大切な楽しみだからこそ、守るべきことは守らなければいけないワケで。
そんなことをグタグタ考えている間にも、時間は刻々と正確にこぼれていきます。
ちょっと、ここらで本気で軌道修正を(^_^)
私が寝不足ダル重状態で朦朧としていた今日。
世間はお酒で事件を起こした芸能人のニュースで持ちきりでした。
ちょうどお昼休みに会見をみんなでテレビで見てました。
「可哀想よねぇ。同情しちゃうわ~」
涙ながらに謝罪する芸能人の姿を見ながら、我が部署のラスボスがこう言いました。
ラスボスは、部署で一番飲むんじゃないかと思われる先輩です。
「私もね、酔うと記憶がなくなることがあったから」
とても他人事と思えないのだそうです。
旅行先で、友人が持って来たお酒が美味しくてついつい飲み過ぎ、気がついたら布団にも入らずに部屋で眠りこけていたそうです。
せっかくの旅行も、翌日は二日酔いで全然楽しめなかったそうで
………(^_^;)
あれっ?どっかの誰かサンと同じようなこと、してる?(^_^;)
いつか自分も、酔ってワケが分からないままに、とんでもないことをするんじゃないか、と感情移入したようでした。
「オオゴトになる前に、酒やめよう!」
真面目に言ってみたのですが、ゲラゲラと笑い話の中では冗談のひとつみたいに片付いちゃって(^_^;)
「今から謝っておくね、みんな! 私が何かしちゃったらゴメンなさいね~」
ですと。。。
渦中の芸能人は、アルコール依存症なのではないかと私が言うと
「依存症はね、心の病気なのよ」
こう自信たっぷりに言い放ったのは、ご存知お局さま。
「何か心に悩みがあって、それで飲んで紛らわせているうちに、依存症になっちゃうのよ」
何だか聞いていて、居たたまれない気持ちになりました。
私は、自分がアルコール依存症だとは、誰にも話してはいませんが、言わなくって良かったなって、思ってしまいました。
不甲斐ないような、情けないような、なんですが。
「あなたは心の病気なのよ」
なんて、訳知り顔に言われたくないなって。
依存症のずーっと奥の根っこには、ひとりひとりの、一言では言い表せないほどの理由や、過程や、思いがあるんですから。
「私はマトモよ!」みたいな優越感で、依存症を語って欲しくない、なんて……思ってしまった私はやっぱり、睡眠不足で気持ちも堕ちていたんでしょうね……。
すべての人に、分かって欲しいなんて思わないけど。
誰かに、この思いを知って欲しいとも思わないけど。
テンションダウンの精神に、ズーーンと響いた言葉でありました。
あーあ、こんなこと、気にしてちゃダメ。
肝心なのは、自分だ。
自分がどうありたいか、生きたいか。
これじゃいけないって、気がついて、ここまで来たことに、ほんの少しでもいいから、自信を持ちたい。
前向いて明日も超えられるように。
ちゃんと寝ます!(^_-)