環境や他人(ひと)じゃないんだ人生は
ぎゅうぎゅうに仕事を押し込こみ戸棚を閉めた金曜日。
すっかり忘れて土日を満喫。
月曜日、扉を開けたら仕事雪崩にあった………(^_^;)
今日はそんな一日でした。
「今が山場」ってよく言うけれど、登山に例えたら、きっと今は頂上付近。
山頂がゴールでは決してない。
無事に下山して家路について……やっと完了。
「家に帰るまでが遠足です」って、よく先生に言われましたね。
一歩一歩、足を滑らせないように。
注意深く、でも遅すぎず、時間を気にして。
あ、これはマラソンの時間制限と似ているのかも(^_^)
どんなに一生懸命でも、時間までに走り切らなきゃ認められない。
今までの頑張りを形にするために、ちゃんとゴールまでの計算も忘れない冷静さを持ち続けてひた走る。
今夜もジムはおあずけでした。
どこにも寄らずに、我が家を目指して帰って来ました。
お風呂に入って気分を変えて、炭酸水がご褒美みたいに美味しかったです(^_^)
新社会人の息子も4週間目に入りました。
自宅通勤だと、生活もあんまり変わっていないような。
学校と職場。
目的地が変わっただけの毎日に感じる母ですが、そんなこと言ったら息子に叱られてしまうかな(^_^;)
車通勤の人が多いので、それほど飲み会は、ないようです。
息子の方も、家で晩酌をするでもなし、友だちと飲み歩くでもなし。
方や、都会に就職、初めての独り暮らしを始めた同じ学校の女の子。
職場の人数がとても多くて、入社後毎日のように違うメンバーでの新人歓迎会や懇親会があるのだと、お母さんが心配そうに話していました。
右も左も分からぬ土地で、もちろん、まわりは初対面の人ばかり。
断っていいのか悪いのか、言われるままに毎回参加しているのだそうですが。
電話やLINEで毎日様子を聞いているようですが、親としては、やっぱり心配になってしまいますよね。
でも、今の若者は(笑)、私なんかの頃より全然しっかりしているのかな。
身近にお酒がある環境でも、振り回されるか、自制するかは、やっぱり個々の問題なのかな。
今、私が飲まずにいられるのは、飲まない職場の環境下にあることが大きいと思って来ましたが、「ちょっと待てよ」と考えています。
飲兵衛時代、一緒に働いていたあの人たち。
思い出すのは私よりも酒豪の先輩方ばかりでしたが、そうじゃなかった人も、確かに……いた!(^_^;)
環境が悪かった~~なんて、そっちのせいにしていたけれど、実は自分の中に、お酒を呼び寄せ、飲まれてしまう弱い部分があったのかも知れません。
何だか、ストン!と気持ちの中で落ちたような。
うん、納得。
はい、認めます(^_^;)
たぶん今でも飲んでいたなら、帰宅した息子に
「お疲れ~~! さ、いいから飲もう飲もう!」
なんて毎晩言ってたんじゃないでしょうか………。
お酒やめてて、本当に良かったなぁ。。。(^_^)