青猫日記〜断酒とジムと日々色々

断酒とジムと、他愛のない毎日の記録。

捨てたい執着。思い切って、手放して。

全国的に春の嵐な月曜日……みなさまご無事?

青猫です(^_^)こんばんは

 

週末の暖かさはどこへやら。

今朝は雨。

風も強く、あれよあれよと言う間に白い雪が吹きすさぶ……

体感温度、いつもより寒く感じました。

吹き付けられた車体が凍っていて、道路もツルツルのガチガチ。

職場の玄関を出るまでの

「このくらいなら、ジム行くぞ~!」

って気合は吹雪とともに去りぬ(^_^;)

 

ガタガタ道路をソロソロと、おとなしく帰宅しました。

今日は絶対走ろうと思ってたのに。無念。

……実は週末、片頭痛が続いてゴロゴロうだうだ、甘いものと炭水化物が異常に美味しくて、不健康そのものでした。

溜まりに溜まった老廃物、汗でしっかり流したかったのに~~!

 

いつもより、とても早く帰宅しました。

すると、目についてしまうのが我が家の長男チャラ男。

週末は、彼のジャガイモ尽くしの料理をご馳走にはなりましたが、それはそれ!

 

もうね、だ・ら・し・な~~~い!!!

 

私の息子だけに……?(^_^;)

でも、ちょっと、もう少しピシッとしたら?

いつも言ってること、全然聞いてない、カラ返事だってことは知ってはいたけど。

 

そして程なく帰宅した夫が、もう、チャラ長男を擁護するかの振る舞い………呆れてモノも言えない……じゃなくて、ガンガン言っちゃいましたよ!ええ、言ってやりましたとも!!

 

シラフだと無口な夫です。

私が怒り出すともうムダだと思って、避けてる感アリアリです。

話になりません。

ここで詳細をお話し出来ないのが残念ですが、もう、いつまでもチャラ男を甘やかしている、そんな現状です。

 

私がひとりプンプン怒りながら、傍にいた次男に言いました。

「いつまでもこんなだから、兄者はずっとチャラ男のまんま!」

 

すると次男、平然と言いました。

「オレは兄貴の将来について、今まで考えたこともないし考えるつもりもないから全然気にならない」

 

ほう!と思いました。

なるほどね。

長男も次男も、ひとりの人間という存在。

お互いに隣り合って生きてきた彼らは個々の生命体。

それそれが独立した個性であって、干渉しない。

それは、彼らそれぞれの人生だから。

 

ここが、親との立場の違いなのでしょうか。

ずっと、体内にいるときから育んできた守るべき子どもという存在。

もうとっくに、親として育てる時期は過ぎたはずなのに、いつまでも自分の一部と思って、気にかかって仕方がない。

「自分のお腹を痛めて産んだ子だもの」とよく言います。

そんな経験のない父親や兄弟は、母親ほどの執着を持たないのかも知れません。

 

もう、いいのかな、手を離しても。

 

断酒するときも、そうですが。

誰かに言われて出来るものなら、簡単だけど。

重要なのは、自分の気持ち。決心。タイミング。

 

彼が高校生だった頃、もう大丈夫だろうと手を離したら、とんでもなく坂を転がり、泥だらけの傷だらけ、手負いの獣のようになってしまったことがありました。

それ以来、ずっと気にかけて…かけすぎて、しまったのかな。

 

怒りも戸惑いも、彼ではなく私自身の心のせいなのか。

私は自分が安心したくて、そうして欲しいだけなのか。

 

でも、もう、いいのかな。

明日は誰にも、わからないから。


Mr.Children「Tomorrow never knows」 Tour2015 未完 Live

 

そう考えたら、気持ちがスッとラクになりました(^_^)

依存、執着、色々なこと。思い切って、手放して。

身軽に 気軽に ふんわり 行こう。

また明日!(^_^)

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