断酒924日 諸刃の剣
こんばんは(^_^)青猫です。
今日、職場で飲まない上司がこんなことに感心していました。
「へぇ~! ビールの苦み成分が認知機能にいいんだって」
「アルコールが入ってなければねー!」
思わずこんな言葉が口を突きました。
酒飲みな頃だったら、大喜びでこの話題を酒の肴にしたことでしょう(笑)
アルコールが脳を委縮させること、麻痺させることも、一緒に取あげて欲しい気がします。
諸刃の剣。
薬にもなるし、毒にもなる。
例えば、この前主治医からもらった新しい薬がそうです。
「副作用として吐気が起きることがありますが、慣れるまで我慢して飲んでください」
と薬剤師さんが言いました。
今までは、ほとんど副作用的なものを薬から感じることはありませんでしたが、断酒して体が敏感に反応するようになり、やっぱり出てます、副作用。
プラス、気管支の奥にくすぶった炎症のような違和感。
最初、風邪ひいたかなと思ったのですが、薬を飲んだ直後にだけ感じることから、これも副作用なのだなと確信しました。
薬という化合物。
副作用ということは、カラダが拒否している生体反応。
そこまでして、飲むものかなぁと考えます。
懐かしくも不快な吐気の中で。
私には、こうまでして飲む意味がないような。
だって、せっかく毎朝の不快感から解放されたこの2年半。
再び同じ思いを我慢だなんて、あんまりです(^_^;)
以前かかった医師は、薬の効く効かない、合う合わないの判断は患者自身が一番よく知っているのだと言っていました。
今夜、そんな言葉を思い出しています。
最近我が家のキッチンで、カラフルな空き缶が目につくようになりました。
夫が買ってくる、クリスマスデザインの缶ビールたち。
特に銘柄指定がないらしい夫は、目についたから飲んでいる、みたいな感じ。
そして最近、発泡酒じゃなくてビールなのは何故なのか。
私が関知することじゃないけれど、妙にチラチラ、目障りです(^_^;)
ああこれも、ダメダメ、騙されちゃダメ!
どんなにお洒落に飾っても、魅力的な健康効果をうたっても、中味は変わらぬ、あのアルコールなんですよ。
見た目じゃないよ。見極めよう。
心を澄ませて、また明日!(^_^)