断酒912日 雪降るランニング教室
こんばんは(^_^)青猫です。
いやぁ~!降りましたよ!雪!
じゃなくて、朝起きたときは雨でした、なんと。
「濡れない限りはやります」
って主催者(別部署のランニングマン)が言っていたので、思わずため息。
一緒に申し込んでいた、プール友だちともLINEで「やるのかな?」「中止かな?」と不安な朝です。
が、一向に「中止」連絡はありません。
そのうち、雨はみそれから雪に変わってきたのですが、果たして?
窓の外は、風も吹き荒れて何だか「冬の嵐」状態です(^_^;)
それに、もう、寒いっっ!
初めてのランニング教室、よりによってこんな悪天候?
10……いや、20パーセントくらいは「また別の機会に」って気持ちがないわけじゃありませんでした。
思い切って主催者にメール。
「おはようございます(^_^)
雪ですね~! 今日はよろしくお願いします」
って、やる気ありますアピールをそれとなく入れながら(笑)
そうしたら返信が。
「雪で降ってますね!
とりあえず現地にいますので、来てみてください」
おお!もう、すでに主催者はスタンバイ。
「とりあえず」っていうのが気になるけれど、とにかく行くのだ!
はやる心を抑えつつ、雪道運転、慎重に慎重に。
もうプール友だちも来ていましたが、今回の参加者は私たちだけというプライベートレッスン。
場所はランニングやウォーキングによく使われている公園で、通路には軽く屋根が掛かり、距離によって色分けされたラインも地面に引いてありました。
私たちの横を、中学校の陸上部や個人のランナーが何人も走り過ぎて行きます。
「走る人って1年中、どんな天気でも走ってるんですよ」
何とも頼もしい主催者の満面の笑み。
ただただ、感心する初心者ふたり。
風雪の中、まず「走るのと歩くのの違いって、何だと思いますか」という問い掛けからの、ランニング教室スタートです(^_^)
以下、青猫メモ!
- 走るのは、ほんの一瞬だけど体が宙に浮いている(歩くときは両足が一緒に着地している瞬間がある)
- 走ることは小さなジャンプの連続
- ジャンプで使うのは? 爪先部分。そこで着地
- う~んと背伸びをした状態から、少し前傾して走るイメージ
- 腕振りは、後ろに引くことを意識(肩甲骨を動かす)
- 疲れてきたら、目の前にある2本のロープを手繰り寄せて体を引っ張っているイメージで脳をだませ
- 足を使って走らない。骨盤を動かす(自然に足が前に出る)
- 骨盤を動かすには、モデル歩き(脇腹のお肉をギュッと潰すようなイメージ)
- 上半身は動かさず、腰だけ動かす
- おしゃべりしながら走れる程度のペースで
う~~ん、やっぱり、実際に動いてみると違いますね。
こうして箇条書きにしても、やった本人には分かるけど、読んでるだけでは「何のこっちゃ」だと思います。
こんな説明を受けながら、実際にスロージョギングで3人で話しながら走ってみました。
これがもう、全然苦しくないし、いくらでも走れそう!
背筋をまっすぐにして、骨盤と肩甲骨、爪先、やや前傾。
もう、走るって足じゃなくて体幹なんだ!って体感します(笑)
体の内部にキュッと力が入る感じはするけれど、足の運びは軽いんです。
そして何より、おしゃべりしながら走ること。
一緒に走る仲間がいると、楽しく長く走り続けることが出来て、フルマラソンを走れるくらいの体力もつけられるんだそうです。
何だか断酒に似てますね(^_^)
あっと言う間に予定時間をオーバーし、笑顔でランニング教室終了しました。
気がついたら、雪は雨に変わっていました。
走ってたら本当にお天気、気にならなかったですね!
プール友だちと「これなら2人で走れそう」「また走りに来ようね」と約束もしました(^_^)
雨でも雪でも、暑くても寒くても、走るって出来るんだ!
そんなことに勇気をもらったランニング教室。
明日からは、ジムでもスロージョギングから始めよう。
断酒して、また楽しいことひとつ、見つけちゃいました(^_^)
また明日!(^_^)