青猫日記〜断酒とジムと日々色々

断酒とジムと、他愛のない毎日の記録。

断酒858日 思い出現在進行形

こんばんは(^_^)青猫です。

曇り空から雨、また曇りの一日でした。

何だかとても寒くて、いつもお腹をすかせていました。

食欲が出てるのは、冬が近いからなのでしょうか(冬眠?)。

 

気持ちは意外と穏やかで、仕事も割とスムーズに。

本当はコアトレの日だったんですが、野暮用が出来て予定変更。

……実は我が家のお米の在庫がピンチ(^_^;)

毎日お弁当が欠かせないので、いつも朝から7合前後は炊いてます。10㎏なんて1ヶ月もちません。

それなのに、週末買い損ねてしまいました。仕方ない!買いに行くか!もう新米は出ているのかな?どうせなら、新米を食べたいとお米探しの旅に出ました。

呆気なく一軒目で買えちゃいましたが、最後の1袋でした。

チラシに出ていたわけでもないのに、やっぱり日本人なんですね。みんな新米情報には敏感みたいです(笑)

 

肌寒い夜道を歩きながら、今夜はおうちのお風呂でのんびり温まりたいなという気持ちがむくむく湧いて、ジムは自主休講に決めました。

せっかくなので、三太郎の日のダイソーへも足を向けて。

今日は百円商品ひとつタダという日です。

ミスドのドーナツからファミマのアイスの抽選と来て、今月は百円ショップ。発想は面白いけど、金額的には下降線。

でも、いざダイソーに行ってみると、雑貨はもちろん、食品や衣類まであって、自由に選べるというのもなかなか楽しいものでした。

私がもらったのは、ジムで使う実用品ですけどね(^_^)

 

それからフラッと本屋さんへ。

始まりました、糸の切れた凧ネコ青猫(笑)

そこで偶然、とても懐かしい人に再会しました。

長男の中学の部活仲間のお母さんです。

今の部活は何かと親がかりで、保護者会があって遠征や試合の応援はもちろん、送迎、食料の手配まで親がマネージャーのようにサポートしているところが多いです。

当時は、よく一緒にお世話係りをしたり、試合の応援に行きました。

あの頃は、みんな自分の子どもたちに、若かりし頃の夢をたくしたような気持ちで、とにかく応援も支援も熱かったです。

 

親同士の親睦会も盛んにあって、よく一緒に飲みにも行きました。

居酒屋はもちろん、地元で有名なニューハーフなママさんがイケメンウェイターをはべらせているスナックとか(^_^;)

 

そのとき、みんながチューハイやカクテル、梅酒なんかを飲む横で、私はガンガン、ビールを飲んでおりました。

曖昧な記憶の底にあるのは、酔っ払って千鳥足、「早く~~!」と呼ばれてポテッと尻もち、「転んじゃったぁ」とケタケタ笑う私と、呆れながらも「酔うと面白い、カワイイ」なんて言われた思い出。

いや、全然カワイくないですね。きっと珍獣でも見てるようなつもりだったんじゃ、ないでしょうか(^_^;)

 

今日再会した彼女の旦那様は寿司屋を開いていて、一度そこにも飲みに行ったことがあります。

ひとしきり、子どもたちの近況をお喋りし、「旦那さんもお元気ですか」と聞いたところ、「実は3年くらい前に亡くなったの」という意外な言葉が返って来ました。

 

明るい笑顔の彼女ですが、二人いた子どもたちはそれぞれ既に家を離れ、今は働きながら独り暮らしなのだそうです。

「まだまだ、下の子の学費が終わるまでは頑張らないと」

また一緒にお茶でもしようね、元気でねと、別れました。

 

空白の数年間。

思い出の中の子どもたちは成長し、私たちもそれぞれに、あの頃からは全く想像の出来なかった今を生きています。

 

平凡なようでいて、動いている人生の歯車。

正確な時計の蓋の内部のように、少しずつでも確実に、時は刻まれているのですね。

 

変わることが現実なら。

知らない間にではなくて、意識して変えていきたいなって思います。

思い出現在進行形。

今日もまた、一頁。

 

また明日!(^_^)

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