青猫日記〜断酒とジムと日々色々

断酒とジムと、他愛のない毎日の記録。

断酒857日 今夜は考える猫なのだ

こんばんは(^_^)青猫です。

 

10月最初の月曜日。

何となく平穏に一日が過ぎ、ジムに行くことが出来ました。

夕方ですが、もう、すっかり真っ暗で。

それでもジムの中には沢山の人たち。

 

今日はエアロバイクでのんびりと汗を流しました。

先週は、久しぶりに走り込んで疲れが残り、体調不良のきっかけを作ってしまったような気がして(^_^;)

 

土曜日に思いっきり、ジムとプール。

その反動で日曜日はゴロゴロしつつ、買い置き、とっておきのお菓子を食べてしまうことが多いのです。

自分にご褒美をあげすぎて、ちょっと後悔する月曜日の体重測定(笑)

そんなわけで、休み明けの月曜日はヤル気満々でいつもジムに駆け込むのです。

 

好きなものは、とことんやりたい。

でも、そのために勢い余って壊してしまうもの、ありませんか。

健康、家庭、仕事………。

お酒に溺れてしまったように、際限なく止めどなく、もっともっとと追い求めるのが、依存症体質の根っこのような気がします。

その結果がどうなるのかは、今まで散々、思い知って来たはずなのに。いけませんね(^_^;)

 

ということで、今日はゆるめに、エアロバイク。

幸い汗をかきやすい方なので、1時間も漕いでいれば気分すっきりです。

驚くのは、一緒にエアロビクスやコアトレに出ているジム友の中に、ほとんど汗をかかない人がいることです。

私からすればうらやましい。でも彼女は代謝が悪いと不満足。汗をかけるのは良いことですよ、とインストラクターさんからも言われますが、あまりに滝汗ダクダクだと、必死すぎて引きませんか?(^_^;)

 

一生懸命はいいけれど、ほどほどを心掛け。

好きなことをいつまでも、続けていきたい。だからこそ。

でも、本当はもっと目を向けなきゃならない、手を掛けなきゃいけないことが、置き去りになっているのが現状。

 

好きなことなら、出来るのに。

イヤなことだから、やりたくない。

嫌々やっていたあの頃の記憶が今も、心の中で澱んでいます。

 

断酒して変わってきたのは、良い方へばかりじゃないんです。

今まで、きっと必死でガマンしてきたこと、思いっきり投げ出してしまったような、そんな感じ。

最初は自由になるんだと、自分はこれで良いのだと思っていました。

ううん、思おうとしてきたのかな。

でも断酒する毎日が落ち着いて来て、お酒の不安から遠くにいる今、放り投げたものがまだ、心の奥に転がっていることに気がつき始めて落ち着きません。

 

自分は、それが本当にもう嫌なんだなあと感じます。

でもそれを貫いていくことは、本当に正しいのかと、誰でもない自分が私に聞いてくるのです。

あの頃は、ちゃんと出来たじゃない。

それでみんなが穏便に、平穏だったんじゃなかったのかな。

 

今この思いを書きながら、どうしてそうなってしまうのか、気持ちがどんどん引き出されて来ています。

あの頃の私が信じていた幸福と、今感じたい幸福は、もう決定的に違ってしまってるんじゃないかって、そんな言葉が飛び出して来て、自分自身が驚いています。

 

本当は、これから、きちんと向き合わなきゃいけないことに着手しますって、そんな決意を書いて終わるはずでした。

でも、でもですよ。

投げ出したものを再度拾ってみることは、果たして向き合っていると言えるのでしょうか。

今の自分の気持ちにとって、それが前向きと言えるのでしょうか。

 

壊れたものを拾うんじゃなく、違う方法を考える。

今の私に歩み寄れるとしたら、その方なのかも知れません。

 

なんてね、もの凄いことみたいに書いてはいますけど、実はこんなに大袈裟に考えるようなことじゃ、ないんです。たぶん。

でも私にとっては、やっぱりもう少し時間が必要なのでしょうね。

 

ここにこうして書けたこと、それだけでも、変われてる。

変われる、変わるんだって、ぎゅっと思いをこめて。

 

断酒の旅は、まだ途中。

そうそう簡単に答えなんか出て来ませんね。

だから毎日、素面でいこう。

また明日!(^_^)

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