断酒839日 見えない鎖
こんばんは(^_^)青猫です。
今日は父の命日です。
日曜日から何となく、感傷的になっていた気持ちも今は落ち着いています。
今朝はツイッターで、たくさん暖かい言葉をいただきました。
ありがとうございます。
あの日も、そして今日も。
こうして寄り添ってくれる人たちがいるということ。
なんて心強いことでしょう。
命日は、きっと生きてる人のための日なんですね。
遠くへ行った人を思い、これから自分の生きていく道を確認する。
そして少しずつ心の整理がついていくのかも知れません。
何か父の好きだったものを買おうと、仕事帰りに寄り道しました。
何が好きだったかなぁ。
お酒……ビールと焼酎が大好きだったこと、一番最初に浮かびましたが、もちろん却下。
飲兵衛なのに甘党でしたね(^_^)
お店をブラブラ見回って、よくお土産に持って行った羊羹に決めました。食べさせてあげたいなぁと思っていた、季節限定の栗入り和菓子も見かけてちょっと胸が詰まったり。
帰宅すると、写真の前に花が活けてありました。
今朝は何にも言わなかったけれど、夫も覚えていてくれたみたいです。「ありがとう」と言っても知らん顔でとぼけています。素直になれない、我が家のヨッパライがここにもひとり。やれやれ。
最期まで飲兵衛で貫き通した父の人生。
我が家も色々、ありました。
あんなに大嫌いだったヨッパライ。まさか自分が同じ道を行くなんて、家族の鎖は重たく、冷たく非情なものです。
不幸の連鎖。絡みつく見えない鎖。
今、その鎖を断ち切って、歩いてる。もっと遠くへ。
また明日!(^_^)