青猫日記〜断酒とジムと日々色々

断酒とジムと、他愛のない毎日の記録。

断酒791日 誰でも最初はキツかった

こんばんは(^_^)青猫です。

今日は一気に気温が低下。雨雲もやって来て、お天気は下り坂です。

 

でも、仕事ははかどったし、ジムのコアトレでも汗流せたし、本当にささやかなことですが、幸せ感度はめいっぱい上昇中です。

 

以前は決まって晩酌はビール(^_^;)

でも今は、一番感じて帰ることは「お腹すいた!」です(笑)

 

断酒し始めは、とにかく炭酸水が頼りでした。

暑い日、仕事や家庭でストレスを感じた日、それから何もない日でも、とにかく欲しかったのはビールの刺激。

それを炭酸水に置き換えて、出来るだけ炭酸の強いヤツを一気にグーッと。

暑い日の飲酒欲求なら、炭酸水でイケました。

依存症末期は飲んでも全然美味しく感じませんでしたから、さっぱりとした炭酸水が渇いた喉に新鮮でした。

炭酸水なら、帰りの車の中でもドヤ顔で飲めるのがまた、解放感(^_^)

 

イライラストレス、これはちょっと、曲者ですよね。

人によって、色々な作戦があるようです。

  • とにかくお腹いっぱい食べて、アルコールが入る隙間を1ミリも残さない
  • 余計なことを考えないように、サッサと寝ちゃう、寝逃げする
  • 走る、歩く、筋トレなどなど、とにかく息が上がるほど体を使って、余計なことを考えられないようにする
  • ツイッターやブログで叫んでみる。きっと誰かが気がついて、話しているうちに気持ちが鎮まる
  • 好きな音楽を大音響で聞く、泣ける映画やドラマ、アニメで大泣きする

 

これ、私が2年近く断酒ブログやツイッターで得た情報と体験です。

きっと、もっともっと個性的な「打倒飲酒欲求法」があるんだろうなと思います(^_^)

 

断酒したいと思っているのに、なかなか上手くいかない。

どうして、自分はこんなに意志が弱いのだろう、情けない……。

断酒を決意した頃は、誰でも、自分の心の弱さとの対決に、切ない思いをしてきました。

飲んでいる自分がイヤで、さらにヤケ酒。

これじゃ、いつまでたっても、飲酒のメビウスの輪は断ち切れませんね。

でも、ひとつだけ方法があるんです。

「お酒やめたい」と思っているのは、誰でもない、自分自身だということ。ここ、重要。

これは最強の、最後の剣であり、盾です。

 

誰かに言われてするんじゃない。

こんな毎日から脱け出したい。

自分は、これで終わるような人間じゃない。

このままじゃ、ダメなんだ。

そう思っているのは、誰でもない、自分自身。

私もあなたも、ここだけは、嘘のない確かなこと。

 

 

もう、飲みたくないですよね。

さあ、そのグラスを置いて、思いっきり泣いちゃいましょう。

心まで染み込んだ、ドロドロのアルコール。涙で洗い流しましょう。

 

誰でも最初はキツかった(^_^)

そして今でも、闘っているんです。

断酒の闘いは、ひとりじゃありません。

私が辛いとき、あなたが泣きたいとき、きっとみんなも同じです。

誰もが通って、ここまで来ました。

必要なのは「お酒やめたい」という心の剣と盾。

時には勇敢に闘い、時には最高の防御でかわす。

 

なかなか簡単にはいかなくても、絶対に、やめられます。

そして、飲まない朝のとびっきりの気持ち良さ、ぜひ味わって欲しいです(^_^)

 

あなたに届きますように。

また明日!(^_^)

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