青猫日記〜断酒とジムと日々色々

断酒とジムと、他愛のない毎日の記録。

断酒750日 憧れの750ライダー

こんばんは(^_^)青猫です。

 

子どもの頃、大好きだった漫画。

750(ナナハン)ライダー。

750ライダー(11)

750ライダー(11)

 

 特に意味はないです(笑)

この「ナナハン」っていう呼び方が大好きで、あ!今日は私、ナナハンだ!って思ったので(笑)

 

連載していたのは、確か少年チャンピオン。少年ものの漫画雑誌を女の子たちで読むのが流行っていました。

ちょっぴり、未知の世界への憧れ?

高校生なのに大型バイクを乗り回す主人公、光くん。ちょっと冴えない親友の順平くん、いつも二人を気にしてくれる優しい委員長。

この漫画によく出て来た、アンパンと牛乳の昼休み。

光くんと順平くんがよく言うセリフも好きでした。

「俺たち高校2年生!」

高校生っていいなぁ、アンパンと牛乳、屋上で食べるんだ!なんて(^_^)

 

お酒っていうのも、最初は憧れ……だったんでしょうか?

我が家の場合、父が酒乱チックな大酒飲みだったので

「自分は絶対飲まないし、飲む人とは結婚しない!」

なんて子ども心に思ってました。

 

それなのに。

前にもお話ししましたが、環境とは恐ろしいもので。

初めての社会人としてのスタートが、変わった会社だったばっかりに、お酒の遺伝子が開花してしまいました。

 

あ、やっぱり、あったかな!憧れ。

私はその会社で仕事がしたくて、半ば押し売り的に売り込んでいったのです。

当時の就活…私の学校では、とにかく押し掛けろ!という進路指導でしたから(^_^;)

「求人は来ない!ならば、見つけに行け!」って、本当に。

今、息子の真面目な就職活動を見ていると、いかにあの頃が良き時代だったのかが偲ばれます(笑)

 

とにかく、そこで働く人たちは私の憧れでした。

憧れの先輩社員に誘われて、退勤後は飲みに行く生活。

初めて入る色々な店……居酒屋、スナック、会員制倶楽部etc.

もの凄くお酒に強い女性の先輩がいたりして、可愛がってもらって、たくさんの話をして。

 

学生時代には知ることが出来なかった、何とも言えない大人の世界。

もう、見るもの全てがキラキラだったのでしょうねぇ。

……あ、今となっては思い出すのも、ちょっと(^_^;)

だいたい、飲むのに慣れてないのに調子にのって失態を演じたような、そんな逸話が掘り起こされるだけなんですよ。うわぁ~

 

今は若者のお酒離れが進んでいると耳にします。

先輩や上司から誘われても、あっさり断る若手社員。

新人類的な扱いを受けていますが、公私混同しないところが清々しくさえ映るのは、私がお酒から逃れたいと思っているから、なのでしょうか。

 

今日は次男の誕生日でもありました。

忙しくて、土曜日の今日も補講、明日はまた試験です。

「試験終わってからでいいわ」

お誕生会のお伺いをあっさりスルーされてしまった母、青猫。

………そうだね、それどころじゃ、ないんだよね。

私は新入社員のあの頃と、ちっとも変っていないんですね(^_^;)

息子の方が、成長してた…うれしいような、でもでも、寂しい。

そんな、息子大好きな親バカ自覚。

 

静かな夜。

それでも母は、言っちゃうよ。

「生まれて来てくれて、ありがとう」

 

また明日!(^_^)

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