時間という名の魔物について
こんばんは。断酒656日目の青猫です。
最近とても思うこと。
毎日が早い!!(^_^;)
今に気がついた訳でもないのですが、この頃本当に感じてます。
同じ時間に、起きて、支度して、出掛けて、仕事して、ジム行って、帰って、ご飯食べて、ブログ書いて寝る。
いつも気がつくと、
「あれ、昨日と同じところにいる」
って思うんです。
「さっきまで昨日だったのに、もう今日だ」
って。
そしてその密度が、濃いのか薄いのか、よく分からない。
例えば、同じことしていても、合間にツイッターが出来て、ブログが読めて、コメントも書いて、買い物にも行ける日があるけど。
逆に、絶対必要最低限のことで手一杯な日もあって。
何が違うのか、よく分からないのだけど、でも、やっぱりどこかが違う。どこかが同じじゃない。
タイムマネジメントの本なんかによれば、隙間時間を上手く使えだとか、ボーっとテレビを見てないでさっさとやれとか、そんなことばかり書いてある。
でも、そんなことは百も承知。
実際にやってみるには、相当の精神力が必要なんだと思うし。
それに、そんなことは、あんまりしたくない。
飲んでいた頃、時間は無限だった。
時間は止まった。
濁った時間の流れの中で、ぐるぐると渦を巻いたその中心。
心は時に溺れていた。
取り戻したい。
澱んだ水の奥深く、落としてしまった大切なもの。
それには心の体力がいる。
まだまだ、まだまだ、力はそこまで及ばなくとも。
今日はただ、そんな水底を見つめながら、そっと時間を手放してみる。
さらさらさらさら、こぼれ落ちていく時間の流れ。
流されるんじゃなく、流れて……いきたい。
明日はどんな時間が流れていくのでしょうね(^_^)
どこかで、あなたの流れと合流したいな。
そう、いつも思っています。