可動域
こんばんは。断酒623日目の青猫です。
今日はまたもや全国的に雪模様の一日でしたね。
こちらも降りましたよ~~!
吹雪です。ホワイトアウトです。
昼過ぎに青空、また吹雪、ちょっとやんで、また雪。
そんな一日でした。
帰りに薄暗くなった空は、晴れて雲の間から青い空が見えました。
もう暗くなってきてましたが、ちゃんと青空って分かりましたよ。
そして、大きなお月様。
明日は満月ですが、お天気はどうなのでしょうね?
整形外科に行きました。
薬を飲んでいると痛みは無いけれど、やめて2~3日するとまだ痛い。ピークの時ほどではないけれど……そんな疑問をぶつけてみました。
「今処方している薬は痛み止めの中でも弱いものです。これで抑えられるなら、薬を続けて様子を見ましょう」
この病院は、最小限の薬で出来るだけ自然治癒を目指すという方針です。そのせいか、いつ行ってもすぐに診察の順番が来ます(^_^;)
……良い病院なのか、それとも???
「痛みのある時は、動かさないようにした方が良いのですか」
「お風呂の中で温めて、グーパーしたりして動かしてみてください」
そしてまた、1週間分の同じ薬をもらって来ました。
これで炎症を抑えている間に、良い方向に向かう「こともある」のだそうです。
半年後、1年後も良いかということは、誰にも分からないのだそうです。それはそうでしょうね。でもね、だから病院に行くのですよね。
「何も無くても、1年に一度とか、検査してみるといいですよ」
何か、この先生には負けた気がしました(^_^;)
お風呂の中で、動かしてみています。
痛みを我慢せず、薬も飲んでいます。
ジムでも無理せず……動かしてみています(^_^;)
思い浮かべたのは、可動域。
動かせる範囲で動かそう。動けるような環境で。
捻挫をした足をいつまでも庇っていると、ちゃんと歩けなくなるよ!と、子どもの頃に言われたこと。
手術した後、すぐに看護師さんから「動け動け!」と追い立てられたこと。
大事なのは、動こうとする意識なのかな。
辛くて痛くてもうイヤで、座り込んだり寝転んだり。
心にヒリヒリ大きな傷が出来た時でも、そーっと、少しずつ、動いてみる。動ける範囲、動かせるような、痛みを感じない暖かな環境で。
同じ志しを持つ仲間のいる、暖かいこの場所。
動けるかな? 大丈夫かな?
そーーっと手足を伸ばしてみる。
少し動くと、広がる気がする。可動域。
少しずつ、少しずつ。
心、ほぐれて。